ニセコイ206話です。
205話を振り返ると、
普段とは違い女子用の制服を来て登校し、気持ちを確かめるために楽にたとえ話をして自分が本当に恋をしているのかを確認し、楽に言われて初めて自分が恋をしていることを自覚したつぐみ。
⇒ニセコイ205話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
果たしてつぐみはその思いを楽に告白するのでしょうか?
ここからはあらすじをネタバレで書いていきます。
まだ本編206話を読んでいないという人はご注意ください。
ニセコイ206話「イツカハ」。
さっそく行ってみましょう。
ニセコイ206話のあらすじやネタバレ
それはもう恋で間違いないだろうと楽に言われ、むしろお前はそう思わないのかと言われて同意するつぐみ。
楽に言われて自覚したことで、
受け入れがたかったはずの思いは胸の中で馴染んでいるのを感じます。
自分がずっと楽に恋をしていたのだと理解できたのです。
ですがその思いに気付いたところでどうしたらいいのかわかりませんでした。
今思いを伝えたところで迷惑だろうし、何より千棘に言ったらどう思うだろうと思うつぐみ。
ですが改めて楽を見る千棘につぐみはすぐに気付いたことがありました。
その夜つぐみは千棘に本当に楽のことは何とも思っていないのかを確かめます。
千棘は最初は何とも思っていないといつものように答えるのですが、つぐみに対してずっと嘘をついてきたことに負い目があるのか、自分が楽のことを好きなのを認めます。
そしてつぐみは次の日、
楽と二人きりになったつぐみは、「…貴様が好きだ 一条楽」と告白します。
ですがそれは座っている楽の耳を塞ぎながらの告白で、楽には聞こえていませんでした。
ずっと自分の気持ちがわからず、それでも楽の側にいれば胸が高鳴るのが分かる。
ですがつぐみは今は千棘が幸せでないと笑っていられないんだと、千棘の笑顔を守ることが使命で自分の幸せなんだと言います。
前に楽にそれだけ誰かの為に一生懸命になれるのならお前のことを好きになってくれるやつは絶対いると思うと言ってくれたことを思い出し、そんな相手がまた現れたら今度は恋をしてみようと思うと恋という感情を教えてくれた楽に感謝しました。
楽にはそれは伝わりませんでしたが、
つぐみにとっての初恋はここで終わりを告げました。
ここまでがニセコイ206話のあらすじやネタバレです。
ニセコイ206話の感想
あーやっぱりこうなったかー。
恋をして千棘が楽に思いを寄せているのにもすぐ気付きますよねやっぱり。
そして思いを伝えずに初恋を諦めることにすると。
つぐみが告白をしないのはわかっていましたが、そのままその恋の可能性までも諦めるとは思いませんでしたねぇ。
それでも春ちゃんとは違って、まだ楽に対してときめいたりするかもしれませんね。ないかな。
もうこのラッシュを見ると、
ニセコイも終盤という感じがしますね。
まだ回収していないという意味でもるりちゃんが来ますねきっと。
そして千棘と小咲がそれぞれ楽が好きなんだというのを知ってしまって、また悩むというところも見られそうです。
楽の気持ちはたぶん一旦置いておくんでしょうね。
続きがどうなるのか楽しみです。
最後に
つぐみも自分が楽に恋をしているということを自覚しますが、その気持ちを伝えずに初恋を諦めることにしました。
楽はこれから2人の好きな人に対して、どのように心を整理していくのでしょうか。
そして千棘と小咲はどうやって楽にアプローチしていくのでしょうか。
続きを楽しみにしましょう。
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