ニセコイ209話です。
208話を振り返ると、
集が教師を目指すのは後先とか周りのことを考えずその場その場を全力で生きることが大切なんだと気付いたからだとるりに明かします。
⇒ニセコイ208話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
なぜ集はるりにそんなことを打ち明けるのでしょうか?
ここではあらすじをネタバレで書いていきます。
ネタバレが嫌いだという人はご注意ください。
感想なども書いていますので良ければ読んでいってください。
ニセコイ209話「ヤッカイ」。
さっそく行ってみましょう。
ニセコイ209話のあらすじやネタバレ
なぜ自分にそんな内面のことを打ち明けるのかとるりは集に聞きます。
それについて集は、
るりに何か自分と似ている部分を感じているからだと思うと答えます。
るりは別に似ていると言われて怒りませんでした。
集の言動がいちいち心を逆なでするのはそうした同族嫌悪があるからかもしれないと思ったからです。
ローサちゃんにも2人はお似合いだと言われるのですが、るりは集のことを好きだという感情は断じて違うと、集が女性に声をかけようとしているのを見て、こんな男を好きになるなんてありえないと思うのです。
運命の出会いがどこに転がっているかわからないからいつだって真剣なんだと言う集にいいかげんるりも呆れてしまいます。
「あなた本当に先生のことが好きだったの?」
るりは思っていたことを口に出してしまい、そして止めようとして止まらず、思いとは裏腹に言いたいことを言ってしまいます。
集の態度を見ていると言うことすべてが薄っぺらに見える、真剣に好きだったなんて嘘に思える、普段から真面目に振舞わないから肝心なときに言葉に重みがないなどです。
集は悪ふざけが過ぎたと言い、
これでも真剣だったんだと言い残し、るりにローサちゃんを任せてその場を去ります。
自分がひどいことを言ったから集がいなくなったんだとローサちゃんに説明すると、
「ダメだよ好きな人にひどいこと言っちゃあ」
と言われます。
どうして好きだと思うのか?
それはるりがローサちゃんと会ってからずっと集のことばかり見ていたのにローサちゃんが気付いていたからです。
そしてローサちゃんがその時両親を見つけて慌てて飛び出して、車に轢かれそうになってしまうのですが戻ってきていた集が助けます。
少しでも変われているといいなと言う集に、
るりはどうして集のことが気に食わないのかようやく気付きました。
軽薄な集がそれでも誰よりもがいて頑張っている姿に自分が惹かれているからでした。
ようやくるりは集に恋をしているのに気付いたのでした。
ここまでがニセコイ209話のあらすじやネタバレです。
ニセコイ209話の感想
やはりるりちゃんから告白するという終わり方ではなかったですね。
ですが集の言動からするに、集もるりちゃんのことが好きなのは間違いないのではないかと思います。
2人は大学に進み、恋の行方はそちらでということですね。
とりあえずはるりちゃんと集の話も終わりで、
今度は何か話を挟むんでしょうか?
ようやく本編ということで、楽と千棘と小咲中心の話に突入するんでしょうか?
そうなるともうすぐ終わりが近づいてきたという感じがしますね。
これからどうなるのか楽しみです。
最後に
ついにるりは集が好きなことに気付きました。
集も自分を少しずつでも変えていきたいと思っていて、それをずっとるりも感じ取っていて、自分に似ているところなどもわかっていました。
2人は今後同じ大学に進むということで2人の恋路は今後描かれることがあるのでしょうか?
続きを楽しみにしましょう。
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