ニセコイ212話です。
211話を振り返ると、
楽と千棘と小咲の3人で台風の中を過ごしていたのですが、望遠鏡を急いで取り込む際に流星群が流れていて小咲は思わず楽が好きだというのを独り言で話してしまい、それを偶然千棘は聞いてしまうのでした。
⇒ニセコイ211話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
ここではあらすじをネタバレで書いていきます。
ネタバレが嫌いだという人はご注意ください。
感想なども書いていますので良ければ読んでいってください。
ニセコイ212話「バイバイ」。
さっそく行ってみましょう。
ニセコイ212話のあらすじやネタバレ
ついに小咲が楽のことが好きだったというのが千棘にバレてしまいました。
どういうことだろうと悩む千棘。
小咲が独り言を聞かれなかったか確認してきても、聞こえなかったと嘘をついてごまかしました。
小咲も楽が好きだという現実を知り、
自分はどうしたら良いのか悩みます。
小咲と楽を取り合うなんて嫌だし、それで小咲との関係が崩れるのも嫌です。
ですが楽を諦めるなんてできません。
初めてこんなに人を好きになったんだからと、それなら小咲にもちゃんと自分も楽が好きなんだと話すことを決意します。
そんなときに楽と集の会話が聞こえてきます。
「でも良かったじゃん想い人の膝で眠れてさ」
集が起きてれば絶好の告白のシチュエーションだったとか、楽も中学のころから小咲が好きだったという会話もバッチリ千棘は聞いてしまうのでした。
ですが千棘のことも好きだという会話の部分は聞かずに千棘は呆然としたまま、その場を去ってしまいます。
日本で一番大切な女の子と、一番大切な男の子が好き同士。
自分はどうしたら良いのかと。
千棘は次の日、楽と2人きりで帰らないかと誘います。
「あんたって小咲ちゃんの事どう思ってる?」
など小咲について改めて楽と話したり、小咲を泣かせたら承知しないという話を楽にします。
「それじゃ私寄ってくとこあるから」
そしてその日から二度と千棘は学校に姿を現さなくなったのでした。
ここまでがニセコイ212話のあらすじのネタバレです。
ニセコイ212話の感想
あーなるほど千棘が楽の思いまで聞いてしまって姿を消すパターンか…。
これもまぁ千棘が気を遣ったというよりはどうしたら良いのかわからなくなったという感じだと思いますが、千棘も結局楽と付き合えなくても楽と小咲ともっと友達として仲良くしたいから戻ってくるというパターンに落ち着くのでしょうね。
問題は千棘が楽を好きだということを告白するかどうか。
まぁしないでしょうね千棘は。
それにしても今回のこじつけ感は、さっさと最終回までまとめてしまおうかという意志の表れかと感じましたがこの千棘失踪パターンでそれがなくなったように感じましたので勝手に安心しています。
なのでまだまだ続きそうですね。
最終的には楽がどちらかを選らんでエンディングが一番良いのでしょうが、とりあえずは千棘が帰ってきて今回楽が小咲を好きなのを知った経緯と同じように楽が千棘のことも好きなんだという話も千棘自身がわかるという話になるのではないかという大穴予想ですね。
そして千棘も自分にはまだ可能性があるのかと奮起すると。
まぁ言ってて違うかなと思ったので却下ですね(笑)
ニセコイに関しては楽がどちらを選ぶのかというよりも、楽の思いをどのようにして千棘と小咲が知るのかというところを気にしていたので今回はちょっと意外でしたね。
これは予想外の展開もありえるんじゃないかというニセコイ212話の感想です。
これからどうなるのか楽しみですね。
最後に
小咲が楽のことをずっと好きだったということを知り、ショックを受けますがまだ楽を諦めきれないと思っている中にさらに楽は小咲と両想いだということを知り、どうすれば良いかわからなくなる千棘。
悩んだ末に姿を消したわけですが、
果たしてこの後、どのようにして千棘を連れ戻すのでしょうか?
続きを楽しみにしましょう。
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