なんと大人気漫画だった「NARUTO-ナルト-」の次世代であるBORUTOが週刊少年ジャンプで月1で連載されることが明らかになりました。
そしてその執筆をするのが池本幹雄さんという人です。
作者である岸本斉史さんはどうするのかというと原作を考えて監修を行うということです。
なぜ自分で描かずに池本幹雄さんに描かすのでしょうか?
ファンとしてはやはり岸本斉史さんに描いてほしいと思いますし、絵が変わるのだって拒絶反応を示す人は大勢いると思います。それが漫画ですしね。
果たしてこの執筆する池本幹雄さんは誰なのか。
そして池本幹雄さんが描いていた漫画に「COSMOS」という漫画があります。
その漫画についても紹介したいと思います。
池本幹雄をBORUTOの執筆に起用したのはなぜ?
BORUTOは来年2016年の春に連載が開始する予定となっています。
ですが岸本斉史さんが池本幹雄さんにBORUTOを執筆させようと思ったのはなぜでしょうか?
岸本斉史さんが自分で描かずに楽をしたかったからでしょうか?
実は違うと私は思っています。
池本幹雄さんは岸本斉史さんのアシスタントしてずっと支えてきました。
その技術はものすごく高くて、
代わりの人がいないという状態です。
なので池本幹雄さんにBORUTOを執筆してみて欲しいという思いが岸本斉史さんにあったのではないかと思います。
池本幹雄さんは「COSMOS」という漫画を週刊少年ジャンプで読み切りとして掲載した際には、その評価は恐ろしく高くて将来を有望された漫画家でした。
ですが今までずっと岸本斉史さんのアシスタントとして活動してきました。
その理由は明らかになっていませんが、
今回BORUTOを任せてみたいと思ったのはそうした期待や感謝の思いがあるのではないかと思います。
果たして池本幹雄さんが描くBORUTOはどんな漫画になるのでしょうか?
池本幹雄さん「COSMOS」とは?
そしてその掲載された際に評価が高かった池本幹雄さんの漫画「COSMOS」とはどんな作品だったのでしょうか?
「COSMOS」は1997年30号と1999年20号だけに掲載された幻の漫画と言われていて、週刊少年ジャンプの読み切り漫画として最高傑作とも言われた漫画なんだそうです。
麻薬と暴力がはびこるカオスな街を舞台にした漫画で、内容は週刊少年ジャンプで描くには世界観がどうかとも言われているんですがその評価は高くて見た人の心を鷲掴みにしました。
つまりは池本幹雄は「天才」と言われていたわけですね。
その後に1999年43号からNARUTOの連載が始まっているので、そのアシスタントしてずっと今までやってきたということですね。
代わりがいないということでずっと引き止められていた可能性もありますよね。
NARUTOのアシスタントということで給料は高かったかもしれませんけどね。
1999年からというともう16年以上です。
きっと岸本斉史さんもものすごい信頼を置いているでしょう。
なので池本幹雄さんの漫画はものすごく期待して良いのではないかと思います。
果たして絵柄はどうなるんでしょうか?
私が気にしているのはそこくらいですかね。
最後に
BORUTOを執筆することになった池本幹雄さんについてでした。
岸本斉史さんとずっとアシスタントとして頑張ってきた人ということで、その内容の方も期待できるのではないかと思います。
読み切り「COSMOS」を知っているという人からするとものすごく楽しみなんじゃないかと思います。
連載を楽しみに待ちましょう。