日本ではアイコスはタバコの値上げや分煙化などの影響で、体にも良いし煙も少ないので回りへの影響も少ないということでアイコスへの乗り換えが流行りました。
海外旅行へ行く際にもそのアイコスを持って行こうとする人は当然いると思います。
なのですが、驚くことにタイではアイコスや電子タバコが持ち込み禁止されているんですよね。
私はこれを最近初めて知りました。
海外旅行とかなかなか行かないですからね(笑)
タイではなぜアイコスや電子タバコが持ち込み禁止なのか気になるという人もいると思いますし、さらにはスーツケースなどで隠して持って行くということはできないのかと思っている人もいると思います。
実際に捕まると罰金がいくらなのかについてなど紹介したいと思います。
タイでアイコス持ち込み禁止理由は?
タイではなぜアイコスなどので電子タバコが持ち込み禁止なのでしょう?
出典:https://item.fril.jp/ada623a5751665e253869b51fc0c2b55
もうすぐ夏休みで家族で海外旅行などを企画していて、タイのバンコクなどにも行ってみたいという人も多いんじゃないかと思います。
ですがアイコスや電子タバコが持ち込み禁止で吸えないなら行きたくないなと思っちゃいますよね。
なぜタイではアイコスの持ち込みが禁止なのかと言うと、
タイでは2007年からタバコ広告規制するなどタバコに対する害へのイメージ強く、普通のタバコではない加熱式タバコを含む電子タバコなどの持ち込みはタバコを広める行為にもなると持ち込みも禁止になりました。
2017年4月からタバコ規制のためのタバコ製品管理法(Tobacco Products Control Actで頭文字を取ってTPCA)がスタートがスタートしたりと、どんどん受動喫煙防止で厳しくなっていきました。
そして薬事法や2014年に成立したタバコ規制法でアイコスなどの電子タバコもすべて持ち込みも禁止となりました。
ですので残念ですが、どうしてもタバコが吸いたいという場合は普通のタバコを持って行くしかありませんね。
アイコス持ち込みでの罰金はいくら?
タイへのアイコスの持ち込みが禁止されているという話は広がりつつあり認知されてきてはいますね。
タイもシンガポールも台湾も、電子タバコは持ってるだけで重罪なんだって。逮捕されて多額の罰金。お盆に持ち込んでみんな逮捕されてはじめて「日本だけが特別なんだ」と思い知るが良いよ。フィリップモリスは米国では販売許可が下りないIQOSを全世界で362億本販売し、312億本(89%)を日本で売った
— Isseki Nagae/永江一石 (@Isseki3) 2018年7月18日
このツイートは多くの人にリツイートされていますね。
ですが海外旅行へよく行く人は、
スーツケースの中へ隠していってホテルで吸うだけなら問題ないという人もいます。
スーツケースの中へ隠して持って行けばバレないですし、街中で吸うわけではなくホテルで吸う分にはホテル側も別に何も問題ないからです。
実際にそうしているという人は多いようですが、罰金がどれだけなのかご存知なのでしょうか?
もしタイにアイコスを持ち込み禁止を知っていようがいまいが、法律違反で捕まると罰金は50万バーツ取られます。
捕まると50万か高いなぁと思いますよね。
違います。50万はタイのお金の換算で日本円だと約170万円の罰金です!!
なけなしのお金を出して旅行に行ったのにその10倍くらいの罰金をして帰ってくるなんて絶対に嫌ですよね!
ですが普通のタバコをまた吸ったらアイコスには戻れなくなるし、バレなければいいだろうとか軽い気持ちでアイコスをタイに持ち込もうと考えている人も多いですが捕まっている人も大勢います。
持ち込み検査などはないだろうと考えている人もいると思いますが、実はちょくちょく抜き打ちでしっかりと検査する回数なども増えてきているようです。
もし自分がそのときだったらと考えてください。
絶対にアイコスをタイに持ち込むのはやめましょう。
最後に
タイにはアイコスは持ち込み禁止になっているということと、もし捕まると罰金はいくらなのかについてでした。
日本で生活している日本人ですから他の国ではどうなのかというのがわからないのは仕方ないですが、海外旅行をする際にはどんな小さなことでも細心の注意を払うことが必要だなと今回のことで思いましたね。
タイにアイコスを持ち込むだけで170万円を失うなんて本当に考えただけで怖いです。
どこかへ旅行を考えているという人にはぜひ教えてあげましょう。