カット野菜を買ったり注文したりしたけど結局食べてなくて消費期限切れになってしまったという経験のある人は多いんじゃないかと思います。
もともとカット野菜を頼む人は食材配達とかでメニューと違ったものを作ったり、余ってしまうということが多いですからね。
そしてカット野菜と言えば当然普通の野菜とは違ってすでにカットしてあるものですから、消費期限切れは食べていいのかどうかと心配になりますよね。
では、カット野菜は消費期限が切れてしまったら食べれないのかというと、そうではないです。
実際にカット野菜の消費期限切れはいつまで食べれるのかということと、加熱すれば食べてもお腹を壊さないのかどうかについてを実際に消費期限が切れたカット野菜を食べたという人の話なども合わせて紹介したいと思います。
カット野菜は消費期限が切れても食べられるの?
カット野菜は普通の野菜とは違ってすでにカットしてあって日持ちするような工夫がされていますが、消費期限が切れてしまったものは危ないんじゃないかという意識は誰にもあるのではないかと思います。
出典:http://www.atari-ya.co.jp/contents/works/cut/
実際にカット野菜の消費期限が切れても食べられるのかというと、食べられます。
納豆とカット野菜あったから(消費期限一昨日)食べちゃお〜って思ってご飯炊いて食べた。あとは寝るだけ。
— まるち〜じゅ (@princess_pwq) 2018年7月13日
ツイッターなどで見ていると1週間前に消費期限を切れたカット野菜でも炒めたりして加熱して食べたという人もいました。
ではどんなカット野菜も消費期限が切れても食べられるのかというとそうではなくて、そのカット野菜が痛んでいないかどうかを見極めなければいけないんです。
当然カット野菜はカットしたところから傷みやすいのですが、袋から開けてそのまま冷蔵庫に入れっぱなしで消費期限切れというものはちょっと危ないです。
判断基準としては、臭いと色です。
これから食べようと思うカット野菜から明らかに異臭がしたり、変色を起こしているものはもう諦めて捨てましょう。
さらには怪しいと思うものは無理せず食べずに、一度口に入れてみてやばいと思ったら吐き戻しましょう。
口に入れる分にはお腹は痛くなりませんので、飲み込まずに変な味や苦みを感じたらもう食べるのはやめましょう。
さらにはミックス野菜サラダ系やお肉が入っているものは問答無用で消費期限切れは捨てましょう。
製造工程で細菌が入りやすいですので、消費期限が切れたらもう諦めましょう。
まだ大丈夫だろうと思って食べてしまって、あとから後悔することにならないように…。
加熱すればカット野菜はお腹を壊さない?
それではカット野菜は消費期限切れのものでも茹でたりして加熱すればお腹を壊さないで食べられるのかについてです。
それについても痛んでいるカット野菜をいくら美味しく調理しても、やっぱりお腹は壊します。
うーん 消費期限切れのカット野菜を食べたら 12時間以上 おなかがゴロりんこ。 加熱したからセーフだと思ったのに
— まぐます (@uzukobito) 2013年12月27日
加熱したから大丈夫だと思ったのにお腹を壊して、この人は12時間以上お腹がずっと痛いという状況になったということです。
やっぱりそんなことにはなりたくないですよね?
カット野菜が消費期限内なのに変な匂いするので廃棄しました。
夏場はすぐ食べ物が傷むのがやだなぁ…— あざか (@azaka_i) 2018年7月2日
大事なのはやはりそのカット野菜が傷んでいるかどうかをしっかりと見極めることが重要です。
消費期限が切れていなくてもカット野菜は傷みやすいですので、しっかりと食べられる状態なのかどうかを確認してから食べるようにしましょう。
消費期限切れはせめて生ではなく加熱してから食べるようにしましょう。
最後に
カット野菜の消費期限切れが食べられるのかどうかということと、加熱してもお腹を壊すものは壊すのでしっかりと傷んでいないか確認しましょうというお話でした。
実際カット野菜を買っているという人は増えてきましたね。
危険ではないのかとよく言われますが、確かに栄養は少し下がりますが普通の野菜と変わらず美味しく食べられます。
それでもやはり普通の野菜よりは傷みやすいのでできるだけ消費期限が切れる前に食べるようにしましょう。
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