人狼殺のCOや村スラの意味ややり方は？村スラは害悪と言われる？

人狼殺と言われる人狼ゲームとしては初のボイスチャットで話して議論するアプリを知っていますか？

人狼ゲームは良く知らないけれど、人狼殺というゲームは多くの実況者がプレイしていますので知っていてやりたいという人もいるでしょうし、チャットじゃなくて声で話すのなら面白そうだと思う人もいると思います。

ですがボイスチャットで話すのである程度用語を知っていないと、ゲームをしていても相手の言っている意味がわからないとゲームになりません。

今回はCOと村スラとはどういう意味でやり方はあるのかについて紹介したいと思いますので良ければ見ていってください。

人狼殺のCOや村スラの意味ややり方について

人狼殺での「CO」や「村スラ」の意味ややり方についてです。

まずCOについての意味です。

CO(シーオー)とはカミングアウトの略称です。

村人陣営の役職がある人がいたらカミングアウトして欲しいという意味合いでよく「CO(シーオー)してください」と言われます。

人狼側は当然見つかったらやばいのでCOする意味はないのですが、
投票で死んだり夜に人狼に噛まれたりして人が減ってくると、役職がある人が残っている場合はカミングアウトした方が村人陣営側が有利になる場合COした方が良い状況が出てきます。

次の投票で自分が吊られて不利になるなと判断した場合でも、自分が狩人だった場合はCOして自分が村人陣営であることを主張することで信頼を勝ち取れたりもできて勝利へ近づけることができます。

COをして欲しいと言われたときはそういう意味でCOして欲しいと言われますが、タイミングはしっかりと自分の中で見極めてCOしましょう。

次に村スラについてですが、
村スラとは自分が役職ありだと公言しておきながら後で本当は村人だったことを改めてCOすることです。

やり方としてはいろいろあるのですが、
例えば最初に村人なのに占い師だと嘘をついてCOします。

本当の占い師が当然もう一人いるので、その人が本当の占い師は自分だと出てくればその人が占い師なので信用できますよね。

その後に自分は本当は占い師ではないとCOすれば、占い師と村人が誰なのかはっきりとしますのでそれをアピールすれば有利にゲームを進められるというわけです。

村スラするのであれば狂人がいる部屋ですね。
人狼だけの部屋の場合は村スラで占い師だと２人出ても、片方は村人がやっているというのが確定しているのでバレバレです。

狂人がいる場合は人狼は狂人が誰だかわからないし、狂人も人狼が誰だかわからないので村スラが決まる可能性が高いからですね。

本当の占い師を確定させるためにする村スラというやり方についてですが、なぜか害悪だと言われることが多いです。

占い師を確定させるためのやり方なのになぜ害悪だと言われるのか。

実はこの村スラで占い師などと偽ってCOすることは、逆に推理の邪魔になるデメリットが生じてくることもあるんです。

村スラは真の占い師を確定させるためのやり方というか戦略ですが、それを察して人狼側からもさらに占い師だとCOしてくることを考えてください。

すると３人以上の占い師が出てくることになります。

その場合は占い師ローラーと言って、占い師だと言っている人を吊っていくのが定石であると言われています。

真の占い師が１人いて、あと２人は人狼側だと考えるのが普通だからです。

なのでこのまま誰が占い師かわからないままだと、占い師ローラーになるので村スラだったと自分が村人であることをCOすれば人狼側にとっては真の占い師が誰なのかだけではなく役職のない村人の位置、さらにはその位置が分かったので役職のある人がどの位置なのかも簡単に予想ができるんですよね。

役職持ちがどの位置かわかれば、それを利用して先に噛みにいくこともできますし、嘘もつきやすくなります。

人狼側は人狼同士の位置は最初からわかっていますから当然ですよね。

つまりは人狼側からボロが出にくくなり、人狼側がしっかりと作戦を立てやすくなるのです。

村人陣営側としては、ただ村人の位置がバレただけで不利な状況になったりと村スラは戦犯扱いになったりもします。

なので村スラはやり方を間違えると自分の位置をバラすだけになるので気を付けましょう。

人狼殺というアプリは面白いですが、なかなかに奥が深く難しいゲームだと思います。

もっといろいろと流行って面白い騙し合いの心理戦が楽しめるゲームが出てくると良いですね。

実際に人狼殺をやろうという人は用語などを覚えていって勝てるようにしていきましょう。