不登校が増えた理由とそのままではダメな理由!支援や相談する場所はどこ?

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最近不登校が増えてきたことが問題になっていますよね。

日本の小中学校だけでも30万人にもなるとも言われています。

これだけ不登校が増えたのには何か理由があるのでしょうか?

今回は不登校が増えた理由と、不登校をそのままにしているとダメな理由、さらには支援や相談を受けてくれる場所なども紹介していこうと思いますので気になるという人は見ていってください。

不登校が増えた理由は?

これほど不登校が増えた理由として考えられるのが、一つ目としてやはり【親の共働きが多くなった】ことが大きいと思っています。

専業主婦(主夫)で親のどちらかが学校などから帰ったときにいなかったり、夜遅くにならないと帰ってこない、さらには共働きの父親母親どちらも疲れていて子供に気が回らないことなどが多く、不登校になってもどうしたら良いのかわからないから見守るという形になることが多いのではないかと思います。

たとえ不登校になっても共働きなので当然ずっと家にいたり、一緒にいてあげることもできません。

専業主婦として大黒柱である夫が働きに出てそれだけの稼ぎで家庭を支えていければ良いのですが、稼ぎの良い成人男性がそもそも日本には少ないんです。

給料の安いのに税金だけ高い。
結婚にも子育てにもお金はすごくかかります。

なので共働きでやっていくしかなく、今では7:3くらいの割合で共働きが多くなっているということです。

2つ目の増えた理由として、
【ネット環境の充実】が挙げられます。

昔であれば家にいても特にやることもなく、不登校でひきこもっていてもしょうがないから外に出ようと説得もできたと思いますし、子供としてもつまらないと思いますがネット環境があればYouTubeで動画を見たりゲームをしたりできます。

ネットの匿名性などもそれに拍車をかけており、親が見ていないところでネットでひどいことやひどい暴言などやりたい放題やっても誰からも直接怒られることもないし、捕まらないからと自由にネットなら動けるのも大きいでしょう。

さらにはゲームというものは、
自分で物事をコントロールすることができる唯一の娯楽になります。

なぜ子供がそれほどゲームにハマるのかというと、やはり自分で思うようにコントロールできる世界が面白いからだと思います。

それこそ顔も見えない相手と気軽に遊べる場所でもあり、寂しさも紛らわせることができて一日中ずっと毎日ゲームをする不登校の子供も多いということです。

3つ目の理由として、【学歴がすべてではない世の中になった】からですかね。

今の親になるくらいの世代の人間も経験している学歴が良くて良い大学に出たところ未来が明るいわけではない現実。

さらにはYouTuberなどが言う「学校に行く意味はない」という風潮。

なりたい職業NO.1になってしまうほど世の中に浸透した動画投稿者や配信者。

学校にいく必要はないし、学校に行かなくたって生きていけると、つらいなら行かなくてもいいのではないかと不登校になってしまう子供を許してしまう親が急激に増えてきたというのも理由の一つに挙げられるのではないかと思います。

他にも様々な理由があると思います。

学校の先生がほんのちょっとした叱責や言葉遣いでセクハラや逮捕になったり、暴力は絶対にダメだと教育での難しさが浮き彫りになっていたりと時代は変わってきて日本も変わってきています。

子供の不登校も珍しくないという親たちはこれからどうやって不登校を対策していけば良いのでしょうか?


不登校がダメな理由ってあるの?

では逆に不登校がダメな理由って何かあるのでしょうか?

これは私自身が不登校やひきこもりになっている子供たちや人に多く出会っていて言えることなのですが、例えば不登校で小学校からひきこもっていてニートでそのまま25歳になってしまったという人がいたとします。

いや、実際にいました。

その人が言うんです。

「なんで人の気持ちを理解する必要があるの?」と。

友達もおらず、ネットで一緒にゲームする人はいてもすぐに嫌われてまた1人になっているそうです。

人並みには人と仲良くしたいと言うのですが、仲良くできないんです。

人の気持ちを考えず、自分勝手に発言行動し、そのまま大人になっても子供みたいなことを言っているという状態でした。

そんな人、べつに大人でもいるだろうと思う人もいると思いますが、そうならない可能性が十分にあったということを私は言いたいです。

この人はもう不登校のままニートになって、もうそれが当たり前で、社会復帰するつもりなどありません。

たとえ社会復帰だと就職などを試みても、きっと難しいでしょう。

なぜならどうして「~をしないといけない」のかと倫理道徳などもまったく理解できていないので、人付き合いで上手くいくわけがないからです。

人との付き合いがないと本当にそうなってしまう可能性があります。

ニートであることを社会のせいにし、自分が何か悪いことや他人を傷付けても「自分はそういう人間だからしかたない」と本気で思っているし傷付けた相手に普通に言う人間になってしまいます。

実際にそういう人がいるんです。

不登校がなぜダメなのか改めて不登校の子供を持つ親は考えてあげた方が良いと思います。

支援や相談できる場所は?

今ではその不登校が多くなっているのが問題となっていて、企業で支援や相談などを受けているというところも多くあります。

実際にその不登校の苦しみやそういう不登校の子供を抱えた親たちの気持ちなどを理解してくれている人たちです。

そして不登校になっている子供たちをどうにかできないかと本気で一緒に考えてくれるところも多くなってきています。

今悩んでいるなら、思い切って相談してみるべきだと思います。

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この「スダチ」という会社が有料になる部分もありますが相談などを受けてくれて、的確なアドバイスなどをしてくれます。

まずはLINE友達登録で無料相談をしてみましょう。

年間91%の不登校の子が頑張ってもう一度学校に行こうとアドバイスをもらった親たちが接することで思うことができ、そして再登校できたという結果を出しています。

しかも平均3週間くらいでできたと。

知恵袋などを見ると、藁にもすがる思いで相談して実際に自分の気持ちが子供に伝わったと実感しているという人もいます。
→知恵袋のリンク

この人の言うように、
ダイエットのように自分でどうしたら良いのか考えて行動するのも良いと思いますが、的確に自分と子供にあったやり方というのをアドバイスしてくれる可能性があるのなら相談してみると良いのではないかと思います。

ダイエットと比較するのもどうかと思ってしまう部分もありますが、一人ではダイエットは続きませんがお金を払ってトレーナーやジムなどを行くと継続しやすいように、1つのきっかけを掴み、変わるために動く必要がやはりあると思います。

そういう思いで今一度子供と向き合う必要が。

知恵袋で相談した人も、相談して良かったし、今一番子供と向き合えるようになったと話しています。

ということなので、やってみる価値は十分にあるのではないでしょうか。

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