暗殺教室175話です。
174話を振り返ると、
茅野が2代目死神によって体を貫かれてしまい、怒った殺せんせーの体は黒く光り出すのですが途中様々な色に変わり、2代目死神の攻撃を純白の白で返して柳沢が吹き飛ばされました。
⇒暗殺教室174話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
果たして2代目死神との決着はどうなったのか、さらには本当に茅野は死んでしまったのでしょうか?
ここからはあらすじをネタバレで書いていきます。
まだ本編を読んでいないという人はご注意ください。
暗殺教室175話「戻らない時間」。
さっそく行ってみましょう。
暗殺教室175話のあらすじやネタバレ
殺せんせーは変わり果てた姿となった2代目死神と決着を付けようとしていました。
その時に思いだしたのが、2代目死神の子供のころの笑顔です。
暗殺スキルを学んでいく中で、2代目死神が草むらの花を花瓶に飾ってみたことがありました。
和ませるスキルも暗殺に必要ではないかと言う2代目死神に、殺せんせーは「良いセンスだよ 私より上手い」と褒めました。
褒めてもらえて嬉しがる2代目死神。
その笑顔がもし見えていたら違う人生に導いてあげることもできたのではないかと思う殺せんせー。
「…あんたに認めて欲しかった あんたみたいに…なりたかった」
2代目死神はただ殺せんせーに認めて欲しかっただけだったんです。
今ならその気持ちがわかると殺せんせーは言います。
あの世で会ったらまた一緒に同じ間違いをしないように勉強しようと2代目死神に言います。
殺せんせーのナイフが2代目死神の胸に刺さり、そのままバリアへとぶつかり2代目死神は飛散しました。
もう戦いは終わったのです。
でも歓声はありませんでした。
茅野の死を悲しむ生徒たちに殺せんせーは茅野を抱える渚へそのまま抱えているようにと言います。
殺せんせーは失った過去は取り戻せないが、過去を教訓に繰り返さないようにすることはできると生徒たちに教えます。
なんと殺せんせーは茅野が体を貫かれていたときに、地面に落ちる前に細胞や血液をすべて落ちる前に無菌状態にして拾っていたのです。
たとえ生徒がバラバラにされたとしても治せるように備えていたと茅野を蘇生させました。
大事なのは過ちを繰り返さないことなんだと。
そうして暗殺コンビを倒し茅野を蘇生させることに成功したのでした。
ここまでが暗殺教室175話のあらすじやネタバレです。
暗殺教室175話の感想
殺せんせーも過ちを犯し、そしてその過去から学んだというとても切ない話でしたね。
あの世で会ったらという話をしたのは、
もうすぐ自分もレーザーで死ぬことを示唆していると思うのですがまだわかりませんからね。
今なら2代目死神の気持ちも笑顔も見えると、
最後は2代目死神の気持ちも理解してあげられたというのは良いお話でした。
暗殺コンビでの話も決着ということで、
あとは卒業式ですね。
この後レーザーから脱出する装置を見つけて、卒業式をして、自分の存在はやはり地球にいてはいけないだろうと殺せんせーが考えて宇宙旅行に出かけるなんて結末ですかね?
すべてのフラグを回収して、もうエンディングという感じがしてきました。
果たしてこのあとどれくらい話が残されているのかですね。
最後に
過去の失った時間は取り戻せないけれどその過去から学んで同じ過ちを繰り返さないようにと、また生徒たちに教えた殺せんせーでした。
この後殺せんせーは死んでしまうのか、
それとも卒業式をみんなで行うことができるのか?
まだまだどうなるかわかりませんので続きを楽しみに待ちましょう。