暗殺教室161話です。
160話を振り返ると、
国家間で暗殺プロジェクトが進んでいると烏丸とイリーナが話していて、子供たちの心配をするイリーナに暗殺者はもうやめて防衛省で一緒に働けと烏丸は言います。
そして一緒に住もうと言います。
⇒暗殺教室160話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
生徒だけではなく先生も進路を決める時期ということでした。
そして国家で動く暗殺プロジェクトも気になるところです。
ここからはあらすじやネタバレを書いていきます。
まだ本編161話を読んでいないという人はご注意下さい。
暗殺教室161話「プライドの時間」。
さっそく行ってみましょう。
暗殺教室161話のあらすじやネタバレ
下校中に肩がぶつかったから謝れと言われたカルマはなぜ謝らないといけないのかとケンカしようとしていました。
それを即座に土下座して相手の靴を舐めて溶かしながら殺せんせーは謝りました。
悪くないのに頭を下げるなんて、
「プライドを捨てるなんて自分の中の大切な刃をなくしちゃうよ」
とカルマは言います。
ですがそれは違うと殺せんせーは言います。
大きなターゲットを狙う者にとって、小さなイザコザはリスクでしかないと。
一流の暗殺者ならばすぐに頭を下げるものだと言います。
カルマが目指す官僚の世界でも理不尽に頭を下げねばならない時があると、
「君に合った頭の下げ方を教えましょう」
とカルマに言います。
そして違う日の下校中、
矢田が強そうな外国人6人にからまれていました。
おとなしく女を差し出せば殺しはしないと言ってきます。
カルマは冷静に分析します。
鷹岡よりも強そうなのが6人、さらに奥に烏丸先生よりも強いかもしれないのが1人。
こっちは5人。
なんとか1人、2人はやれても矢田は助けられないと悟ります。
本気にさせたらどんな結末が待っているのかと考え、すぐにカルマは謝る決断をしました。
殺せんせーに教えてもらった、
「プライドの刃は捨てなくていい 一度足元に置くだけです」
「置いた刃をまっすぐ見つめなさい 正しい志が宿った刃なら…地面でも煌々と誇らしく輝いているはずです」
とカルマはその刃を見つめながら謝りました。
実はそのちょっかいを出してきたのは国家の暗殺プロジェクトチームでした。
E組の生徒の戦力を念入りに計りに来たのです。
それでも皆殺しに20秒はかからないだろうという結論でした。
無事に下校できるのが見返りなんて割に合わないと思うカルマでしたが、イトナの父親が来て無事でいてくれて本当に良かったと感動の再会を果たしました。
無事でいてくれて良かったと喜ぶ姿を見ていて、
「ま、これで良しとしてやるか」と思うカルマでした。
これで暗殺教室161話のあらすじやネタバレは終わりです。
暗殺教室161話の感想
完璧にカルマが活躍するフラグ回でしたね。
正直暗殺プロジェクトチームが下見に来たというのはおまけですし、どうでもいい話です。
ここでの重要な点は暗殺プロジェクトチームをカルマが活躍してぶっ潰すというフラグを立てたわけです。
というか外国人チームがムカつくので本当にやっちゃって欲しいです(笑)
烏丸先生よりも強いかもしれないメガネのおっさんも気に入らないです。
モブキャラらしくカルマと渚にボコボコにされるコースを希望します。
暗殺コンビの前座くらいならちょうどいいと思います。
でも展開的にはまだまだどうなるのかわからないので、続きを楽しみに待ちましょう。
最後に
卒業に向けて、E組の子供たちも成長している姿が次々と描かれていきますね。
そして卒業と同じく暗殺プロジェクトと暗殺コンビが躍動しているのも事実で、これからまだまだ波乱が起こるのですがどうなるのかわかりませんね。
続きを楽しみにしましょう。
暗殺教室161話の感想やネタバレでした。