宇宙ステーションのハイジャックは無事に終了し、後はデータを持ち帰って検証するだけになりました。
⇒暗殺教室152話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
無事カルマと渚はロケットで帰ることができるのか?
さらには殺せんせーを助けることはできるのか?
ここからはあらすじやネタバレになります。
本編をまだ読んでいないという人はご注意ください。
ついに実験データを手に入れた2人はロケットで地球へと帰ります。
暗殺教室第153話「覚悟の時間」。
さっそくいってみましょう。
暗殺教室153話のあらすじやネタバレ
カルマと渚がロケットで地球へと着陸する際に、殺せんせーが迎えに来てくれました。
パラシュートが絡まって開かなくなっていたのでそれを殺せんせーが直してくれました。
とんでもないことをしでかしたなと烏丸先生は怒ります。
ですがそれ以上の収穫がありました。
本物の人間を乗せたデータ。
さらには律が見つけた効率的な航路やパラシュート構造の問題と解決のレポート。
それらをあげるからチャラにして欲しいと頼みます。
そしてコピーしたデータの検証を始めました。
要約すると、様々な反物質生物を作って生命維持カプセルで宇宙へと放出し爆発の規模を抑えられる宇宙空間で観察していたデータとなっています。
実験の結果、小さいものであればあるほど爆発しやすいものであると分かりました。
なので人間ベースの大きさである殺せんせーが爆発する確率を定期的に薬物投与することで、可能性1%以下まで抑えることができることが分かりました。
ということで殺せんせーを殺さなくても地球は救われるということになります。
そして暗殺の必要はなくなったわけです。
なのでこれからどうするかを決める必要がありました。
言い出しっぺはどうしたいんだということで、渚が出した結論はみんなでまた話し合うことでした。
そして出した結論は、
国からの依頼が消えない限り、3月まで全力で暗殺を続けるということになりました。
ただし期限の3月までに暗殺することができなければ、暗殺を卒業することを決めました。
殺すということを真剣に考えることで芽生えた「覚悟」。
「信念で刃を振ったのならば何を得ようが失おうが責任を持って受け入れる覚悟を!」
その覚悟をまた殺せんせーから学んだのでした。
これで暗殺教室153話のあらすじやネタバレは終わりです。
読んだ感想
殺せんせーは助かるということがわかり、一件落着といった感じであとはエンディングを迎えるだけな感じに見えますね。
科学者たちの問題がまだ残っているように思いますが、正直すべて蛇足になるようなイメージしかありません。
それだったらここでE組のそれぞれの進路をどうしたのか、そして殺せんせーが人間の姿に戻ってハッピーエンドで終わりというのが一番スッキリしているように思います。
最後に芽生えた覚悟も大人への階段を登ったという意味で、殺せんせーに最後に教えてもらったものだという感じにするのが良いように思えるのですがどうでしょう?
でも実際は続くんですかねー?
これからどうするのか楽しみに次話を待ちましょう。