殺せんせーの過去を知り、なおかつ殺せんせーを殺すのか助けるのかで意見が分かれたE組はついにお互いの暗殺術で決することとなりました。
それぞれ「殺す派」「助ける派」で分かれた決戦はついにカルマと渚の一騎打ちになりました。
そして2人はしばし殺せんせー先生のことを忘れ、己の意志を通すために力をぶつけ合います。
そして注意ですが、
こちらではあらすじやネタバレなどをしています。
にわかが感想などを書いているのでその辺をどうかご了承ください。
2人の決戦が始まりましたね。
殺すのか助けるのか、どちらかと言えば助ける方ということで渚くんを応援したいところですがこればっかりはどちらが勝つのか予想できません。
長い付き合いでありながらどこかよそよそしい2人はお互いの才能を認め合い、そしてどちらが強いのかそれだけを求めて戦います。
暗殺教室148話「過程の時間」
さっそくいってみましょう。
暗殺教室148話のあらすじやネタバレ
カルマの誘いにより、1対1の勝負は接近戦でのナイフ勝負となりました。
カルマとのパワーの差は圧倒的な渚は当然才能を活かすためにも奇襲作戦や意表を突く戦略が必要となります。
ナイフをもう一本携えている渚は必殺の「猫だまし」を当然狙っています。
接近戦の戦いはやはりカルマの方が有利で次第に圧倒していきます。
しかし渚もカルマがナイフを地面に突き刺したのを見てナイフを蹴飛ばしチャンスを作ります。
が、そのチャンスをカルマは頭突きで跳ね返します。
渚も武器を落としてしまい、もう一本のナイフを抜こうとしますがそれがスキとなってカルマに攻撃されてしまいます。
なんとか反撃する渚ですがその一撃一撃をわざと避けずに受け止めながらカルマは反撃します。
カルマは過程を重んじる戦闘暗殺者です。
渚のひたむきに勝利につながる一撃を堂々と受け止めながらなおかつ勝つという完璧にこだわる戦いにこだわります。
必殺の猫だましが炸裂!!
しかしカルマは驚きの反射神経で自分の舌を噛むことで気絶を防ぎます。
カルマが体勢を崩している間に渚がもう一本のナイフを抜いてカルマに襲いかかります。
「殺してみろよ渚くん 俺にはなかったその殺意(さいのう)で」
と渚の才能を認め、それでも俺が勝つという意志を見せました。
ここで148話は終わりです。
148話の感想
物語では渚の視点が多く、戦闘中も渚の心情などが語られていることが多かったのですが今回はカルマ視点で描かれています。
なので渚がこのときどんな気持ちで戦っていたのかはわかりません。
終始優位に戦いを進めるカルマに対して、決まった猫だましも防がれます。
ですがその時についに渚が見せたカルマへの殺意は本物だと分かります。
ようやく渚がカルマに対して本当の殺意を向けたのだと分かるカットだったので、これからが本当の勝負なんだと次話が気になる感じで終わりましたね。
これは早く続きが読みたいですね。
最後に
暗殺教室のあらすじネタバレを書かせていただきました。
戦闘シーンなのであまりあらすじやネタバレと言っても書くこと少ないといった感じで難しかったですね。
カルマと渚の意志がぶつかった戦いはどちらが勝つのか面白い展開となりました。
やっぱり渚を応援したくなる気持ちがありますが、どちらが勝つかはわかりません。
次話に期待しましょう。