ヨシゴイという鳥をご存知でしょうか?
そのヨシゴイの画像がTwitterでは話題になっていて、私もそれを見て初めてヨシゴイという鳥を知りました。
ヨシゴイ伸びるのもあれだけど足もどうかと思うよ pic.twitter.com/Cb7WCMeSlx
— 神楽坂いてこましたろか君 (@l8cda) 2017年8月17日
首の伸縮具合もヤバいというヨシゴイの画像なんですが、よく見るとガニ股の画像の方が絶妙に面白いですよね(笑)
そんなヨシゴイなのですが、どんな鳥なのかちょっと気になりました。
動物園などで見ることができる普通の鳥なんでしょうか?
どこが生息地でどんな生態なのかもちょっと気になりますよね。
なので今回ヨシゴイを見られる動物園があるのか、さらには生息地はどこなのかなどをちょっと調べてみました♪
ガニ股画像なども紹介したいと思いますので気になるという人は見て行ってください。
ヨシゴイの生息地はどこ?動物園で見ることはできる?
まずヨシゴイの生息地など生態についての紹介です。
出典:http://www1.u-netsurf.ne.jp/~khag/yosigoi.htm
ヨシゴイは小型のサギの仲間で、も水辺のアシなどがよく茂った湿地を生息地としています。
日本にはアシとヒメガマのある湿地などを生息地として好んでおり、5月から8月の夏季にかけて繁殖のため飛来してきたりします。
もともとはヨシ原を生息地にしていたことがヨシゴイという名前の由来だと言われています。
危険を感じると上を見上げて頸部を伸ばして静止したり左右に揺れて擬態し、さらには獲物を待ち伏せして通りかかったところを頸部を伸ばして捕食するということで先ほどの話題になっていたTwitterの画像はコラ画像などではなく本物だということですね(笑)
ガニ股になるのは、足が長いためにヨチヨチ歩く際にガニ股になってしまうみたいですね。
現在では生息地となる場所も環境の破壊が開発によって進んでしまっていて、ヨシゴイは準絶滅危惧と指定されています。
そしてそんなヨシゴイを見られる動物園があるのかが気になるところですが、残念ながらヨシゴイを飼育している動物園は調べてもわかりませんでした。
実際にはコウノトリの仲間で渡り鳥なので、飼育している動物園はないんじゃないかなと思います。
準絶滅危惧とされるくらいですから数も少ないでしょうし観測は難しいかもしれませんね。
ですが近くにヨシ原があれば夏季にはヨシゴイがやってくる可能性は十分にありますので、ぜひ見てみたいという人はこれからバードウォッチングを始めてみてはどうかと思います。
ヨシゴイのガニ股画像などまとめ
最後にヨシゴイの画像をいくつか見てみましょう♪
出典:https://twitter.com/MiTatsu119/status/607881541243432960/photo/1
そのヨシゴイの立ち姿はまるで後ろに手を組んでだらしなく立っているおっさんのようです(笑)
そのガニ股の姿からミョウガの妖精とも言われています。
出典:http://hamusoku.com/archives/8845890.html
足が長いのでヨチヨチと歩いている姿ですね。
立ち止まれば上のようにガニ股になってしまいます♪
出典:https://www.bepal.net/play/birdwatching/37691
頸部を伸ばすことで体を2倍くらい伸ばすことができるヨシゴイはそのガニ股のまま擬態しようと体を上に伸ばすのですが、擬態できていないと見ている人からよく言われるんだそうです(笑)
出典:https://matome.naver.jp/odai/2146968364312136101
足が長い上に体も長いとちょっと異様に見えますよね。
ですがヨシゴイ本人はちゃんと擬態しようとしているんですよねこれ(笑)
以上ヨシゴイの画像でした。
最後に
体が異常に伸びて、さらには足が長いことでガニ股になってしまうことで話題になりつつあるヨシゴイについてでした。
渡り鳥として日本には夏にヨシ原などアシとヒメガマのある水場を好んで生息地にしますので、ぜひ見てみたいという人はお近くのヨシ原などをチェックして見に行ってみましょう♪
実際に動物園で飼育しているよというところがあればぜひ教えていただけると嬉しいです。
ヨシゴイのガニ股画像などまだまだ出てくることを期待しています♪
ヨシゴイについてでした。