世界の果てまでイッテQ!でイッテQ登山部のイモトがマッキンリーを登頂することが決定したと放送されました。
出典:http://boukenka.info/post-2405/
これまでイモトは、
キリマンジャロ、モンブラン、マッターホルン、ヒマラヤの高峰マナスルと登頂に成功していますが、2014年のエベレストでは雪崩事故などの影響で現地ガイドやシェルパが登山中止を決定し、協力してくれる登山隊も登山を中止したため敢え無く登頂を断念しています。
そして2015年の挑戦はどうなるのかと注目が集まりました。
登山断念をトレーニング中に聞かせれたイモトは悔しさに号泣し、「また頑張って欲しい」「よく頑張った」とネット上でも賞賛のコメントなどで溢れました。
そして今回挑戦するのはマッキンリー!
アメリカ合衆国アラスカにある山で標高は6,168m。先住民の言葉で「偉大なもの」と言われる比高差が世界一というエベレストよりも過酷な場所もあるとされる難易度のすごい高い山なのです。
いつの間にかイモトは珍獣ハンターではなく立派な山ハンターになりました。
放送を見ていない人はどうしてイモトがここまで難易度の高い山の登頂ができるのかと不思議に思う人も多いと思います。
イモトに登山を教えてくれたのは日本屈指の登山ガイドの角谷道弘さんでした。
今回マッキンリー登頂するイモトと登山ガイドの角谷道弘さんのことをお伝えしようと思います。
登山ガイドの角谷道弘さんとは?
日本プロガイド協会会長を務めるイッテQ登山部のチームリーダー。
実は2000年に「ウッチャンナンチャンのウリナリ」でマッターホルン登頂部コーチを務めたこともあるベテラン登山ガイドです。
ウッチャン繋がりなんですね。
そして2009年からイッテQ登山部と関わるようになるのですが、イモトがマッターホルンに登頂挑戦する際にも同行するはずだった角谷さんは怪我で参加できなくなってしまいます。
2012年3月8日に八ヶ岳で山岳ガイド協会の試験中に受験者の滑落事故に巻き込まれ、大腿部の付根および骨盤の一部を粉砕骨折し人工骨を埋め込むほどの大怪我でした。
マッターホルンに挑戦するイモトに角谷さんは電話で激励の言葉を贈りました。
出典:http://shippaikun.com/imotokoksaiguidekakuya02/
「頑張らないで頑張ってくださいね」
といつも登山に同行して励ましてくれる角谷さんがいない中でしたがイモトはマッターホルンを登頂成功させ、さらに成長しました。
そして角谷さんは医者から歩くことさえ絶望的かもしれないと言われていた怪我を厳しいリハビリで克服し、なんと翌年のマナスル挑戦企画に合流しました。
今イモトが厳しい登頂を頑張れるのも角谷さんの教えや協力があってこそなんですね。
大怪我をしてなおまた山に挑戦するというのもすごいと思います。
今後も登頂するイモトを支えていってくれる頼もしいチームリーダーですね。
最後に
ただの一般人であるイモトが8,000メートルもの山に挑むなど普通に考えたら危険ですしありえないことです。
そうした挑戦を支えている一人の登山ガイド角谷道弘さんのお話でした。
今回マッキンリー挑戦するということでさらなる挑戦に不安ではありますが、登頂を成功させて無事に帰ってくることを願うばかりですね。
【追記】
イモトがマッキンリー登頂を果たしました。
さらに共に登頂しイモトを支えた石崎Dとの記事も書いてます。
⇒イモトアヤコと石崎Dが結婚する可能性は?マッキンリー登頂でキス
すごいですねイモトは♪
次なる挑戦はエベレスト再挑戦ですかね?
これからのイモトに注目しましょう。