大東建託(土地活用アドバイザー)仕事内容や就職の評判や体験談

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これから転職などを考えているという人で大東建託や東建コーポレーションなど土地活用アドバイザーという職種に就職しようと考えている人がこの記事に辿り着いたのではないかと思います。

「大東建託が求人を出していて、地元で働けるけどどんな仕事内容なのかわからない…。」

なんか評判が悪そうだけど、大丈夫なのか?」

「そもそも続けられる仕事なのか?」

土地活用アドバイザーとは結局何をする仕事なのかなど就職したら何をするのかなど、実際に働いていた人の体験談を私が体験したかのようにレビューしていこうと思いますので、気になるという人はぜひ見てみてくださいね。

大東建託の仕事とは?

基本的には土地を持っている人のところへ訪問して営業をするのが土地活用アドバイザーです。

当然「飛び込み営業」もあります。

顧客さんのところへの営業もありますが、既存ではなく新規のお客さんを増やしていかないと会社として成長はないのでやはり新規のお客さんを獲得するために日々飛び込み営業をするという形になります。

もちろん闇雲に飛び込み営業をするわけではなく、配布されているタブレットなどデータを頼りに土地活用を勧めていき、35年など何十年の一括借り上げシステムでの契約をしてもらうと営業マンとして給料も増えていくというわけです。

活用できるある程度広い土地にアパートを建てて税金対策をしましょう、と営業していくわけです。

仕事内容は?

仕事内容としては、
借りている事務所に朝行き、午前中は割り振られたグループで決められた地域に飛び込み訪問して、午後は自由行動という感じでした。

支部の人数はその支部ごとで違い、30人いるところもあれば10人しかいないというところもあるみたいです。

その支部の人全員でその地域の契約を取り合うという形になりますので、仲間であっても全員敵です。

土地活用を必要としていると思われる人と仲良くなり、信頼してもらって契約内容に納得してもらってサインしてもらうという形です。

月ごとに決められた残業時間があり、その分は申請すれば手当てもあり、超えないようにとは言われますが結果が出なければそれ以上に働かないといけないでしょうし、実際に決められた残業時間に収まっている人は私のところではいませんでした。

教育方針ははっきり言って運です。
配属させられた先のグループの方針や課長によってすべて決まります。

徹底的な縦社会で上を立てろというところだったり、好きにしていいよと放任主義のところと様々です。

私のところは、先輩の昼ご飯は買って来い、配れ、食べたらゴミも捨てに行けと言われ、外食にしても高いところなど拒否権などありませんでした。

課長は正直何も教えてくれません。
「とりあえず夜9時まで飛び込みして来て」と言われ、その通りにして9時過ぎに報告すると良い報告があろうがなかろうが怒られ、報告の仕方がなってないだの電話越しでの元気がないだの文句を言われました。

後々直接「他を見たいからお前の面倒は見れない」と言われ、どうやら必要ないと思われて辞めさせたかったみたいです。

課長からすれば、すぐに辞めるかもしれない人材や、契約を取ってこれる見込みのない人材に割いている時間はないというわけでしょうね。

という感じで所属した課長やグループの人間関係次第ですべて決まると言っていいと思います。

こればっかりは大東建託に入ってみないとわかりません。
良い上司とめぐり合うことを祈りましょう。
それはどこの会社でも同じですよね。

ですが契約をもししてもられば、継続して勤続することで歩合がもらえて年収は契約金によって左右されまれますが信じられない額にすることも可能です。

そういう意味では夢があると思います。

地域の評判は?

続いて地域の評判に関してですが、
正直言ってしまえば最悪ですね。

何が最悪なのかと言うと、土地活用アドバイザーというような業種は他にもたくさんあり、さらには不動産など多種多様な営業マンがいるわけで、土地を持っているという情報は知れ渡っているのでいろんな人が訪問してくるものだからされる側はうんざりしています。

大東建託だけではないのですが、
「また来たのか…」と思われても仕方がないのです。

さらには大東建託だけでも、その支部の人数、さらには辞めたり入ったりでたくさんの人数が入れ替わり立ち代わり来るわけです。

「大東建託です」と言っただけで門前払いを喰らうのはよくあることです。

さらには今の時代は代々受け継いだ土地を守っていくという感覚はなく、土地は持っているより売った方がいいという時代の流れを感じているのか聞いたという人が多いみたいでその地域で土地を持っている人が多くなければ、当然限られた資源を掘っているのと同じで全然結果は出せないと思います。

そんな中でも前向きに良い人と出会えるように訪問するしかありません。

さらには建てたアパートの管理がひどいというようなクレームも多く、家賃を大幅に下げられたとか、返済できるプランを全く無視していて返済できないなどトラブルも多く、それをすべて営業マンが責任を持てるわけではないので、評判も悪くなってしまうというわけですね。

続けられる仕事なのか?

続けられる仕事なのかについてですが、

以前は2年結果が出なければその時点で退職させられるという制度でしたが、今は減給するという形だけになっているみたいです。今後変更もあると思います。

続けるだけなら続けられます。
ですが結果が出させなければ給料は減らされます。
さらには社内での人間関係など対応もひどくなります。

新規の契約を継続的に契約できる人ははっきり言っておらず、だいたいがもともと契約していた人がまた必要になったから契約するという形がほとんどです。

それも今すぐ必要だという人はいません。
それでも契約してくださいと営業しているだけです。

正直契約が取れなくても地域の人たちと仲良くなっていける人は続けられると思います。

その中で新規のお客さんからたまに契約が取れればという感じですね。既存でも良いですし。

続けられる人は続いています。
そして既存でも良いので契約が取れれば減給どころか年収はたくさんもらえるので、地域の人と仲良く話ができるという人は続けられると思いますが、なかなか仲良くなれないという人はやはりやっていてもただ苦痛なので続かないでしょう。

人の人生を大きく変えてしまうほどの契約に携わる仕事なので、何かあっても責任が取れない、続けたくない続けられないと考える人も多いみたいです。

それは人それぞれの考え方次第ですが、これから働くならお金はたくさんもらいたいという夢をかなえるためにがむしゃらに働くつもりだという人には試してみてもいい職種なのではないかと言えます。

最後に

これから転職などで大東建託の求人を見て考えているという人の参考になればと思います。

夢はあります。
実際にたぶん聞かれます。
「夢を掴まないか?」と。

ですがまずその支部での評判や地域性、それを一度調べてみてから決めたらどうかと思います。

土地活用がまったく必要ない地域で営業に行かないといけないのは、それこそ本当に苦痛ですからね。

人間関係は入ってみないとわかりませんが、嫌なことや嫌で、残業などもやりたくないことははっきりとやりたくないと伝えましょう。

そして飛び込み営業で初見から仲良くなれる自信があるという人には向いていると思いますので、その辺りを考慮して就職を考えてみはどうでしょうか。

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