ようやくハンターハンターの連載が再開されました。
休載理由は腰痛だということで、今後もまたいきなり休載になる可能性も十分にあるのですが最新刊34巻も発売されたということなのでしばらくは連載するのではないかと予想しています。
待っていたという人も多いのではないでしょうか?私もその一人です。
どれだけ連載再開で見られるかわかりませんが毎週楽しみにしましょう。
今回の361話「辞退」のあらすじをネタバレ、そして読んだ感想なども書いていきますので良かったら見て行ってください。
ハンターハンター361話のあらすじをネタバレ!
360話をもう忘れたという人もいるかもしれませんが、
一緒に護衛をしているはずのハンターがいきなり暴れ出して、2名の護衛を殺し、さらにクラピカに迫ります。
それをクラピカは取り押さえて、
「お前の系統と能力は?」
と訊くのですが、
「暇だったから……頼まれたから……!!」
と明らかに誰かに操られている返答しか返って来ません。
継承戦からの離脱の案にこの襲ってきたハンターは必要なのかと生き残っているハンターに訊き、この取り押さえたハンターが念をボール状に飛ばして虫などを操作する能力だと吐かせます。
「使えるかもしれないな」とクラピカは人差し指の能力を発動させます。
「奪う人指し指の鎖(スチールチェーン)」
この人差し指の能力で一次的に対象者の念能力を預かり、念獣が寄生型ならば宿主のオーラがなければ消えるか出ていくかするはずだと予想します。
しばらくすると耳から、熊のぬいぐるみの顔をしたクモが出てきます。
そして奪った能力をセットして念獣を操作しようとするのですが、実際に生きている生物でないと操れないことがわかり念獣を逃がしてしまいます。
正気に戻ったハンターは、
ずっと念獣が「ヒマか?」と訊いてきたのだと言います。
それは他の能力者にも見えないものだったらしく、何度も何度も訊いてくるのでつい「今ならヒマだぞ何だ?」と答えたら体の自由がきかなくなって勝手に体が動いてみんなを殺そうとしたのだと言います。
預かった能力は一度使うと元の持ち主に返るようですが、今回使わなかったのでまだ残っています。
そのハンターは殺害犯としてカキンが連れて行くことになったので、ハンターはクラピカに使い方を説明し真犯人を捕えて欲しいと託します。
11人いたはずの護衛も2人になってしまいました。
そんな中、念獣を送り出したのではないかと思われるマラヤーム陣営では、マラヤームの母親がモモゼ王子警護はいいからマラヤームに付いてくれと警護の人数を減らしていました。
モモゼ王子も構わないと、心配いらないと了承します。
警護して欲しいというマラヤームと母親のことを、モモゼ王子は王の器ではないから怯えているのだと言います。
その背中には大きなぬいぐるみのような念獣が付いていました。
何もしていないのに疲れたとモモゼ王子は感じているのですが、本人の能力ではないのでしょうか?
そしてハルケンブルグ王子は、なんと継承戦を辞退すると言い出しました。
その背中にはまた念獣のようなものが付いています。
果たして念獣を操っているのは誰なのでしょうか?
ここまでがハンターハンター361話のあらすじのネタバレです。
ハンターハンター361話の感想
正直に言うと連載再開でこの短さは物足りないですね(笑)
クラピカの明かされていなかった人指し指の能力は師匠からのアドバイスから決めたものでしたが、クラピカの師匠は本当に有能で良い人ですよね。好きです。
まだまだこれからという感じですので早く次話が読みたいという感じです。
継承戦をしている王子たちはモブな感じが強い人ばかりなので、今回の場合はクラピカたちがどうやってその継承戦の中を生き残っていくのかが描かれると思います。
この念獣はまだまだ序の口で、これからどんどん敵の力が明らかになってくると思いますのでその点が楽しみですね。
辞退するというハルケンブルグ王子の背中というか肩に乗っている念獣は何なのかも次でわかるのでしょうか?
ハンターハンター361話の感想でした。
最後に
ようやくハンターハンターが連載再開となりました。
とりあえずは次週も掲載されることがわかっているので来週が楽しみです。
このままずっと続いていってくれることを祈っていますが、新大陸編がどのように描かれるのかが気になってしかたないですね。
続きを楽しみに待ちましょう。