食戟のソーマ177話です。
創真たちを進級試験でふるい落とそうと薊が仕掛けてきたのは汚い子供じみた作戦でした。
ですがこれからさらに試験は続いていくのでどんな策略で潰しに来るのかが気になるところですね。
ここではあらすじをネタバレで書いていきます。
ネタバレが嫌いだという人はご注意ください。
感想なども書いていますので良ければ読んでいってください。
食戟のソーマ177話「立ち上がる女騎士」。
さっそく行ってみましょう。
食戟のソーマ177話のあらすじやネタバレ
麺は一本も残っていなくてしかも外は大吹雪で買いに行くことも難しいという状況で麺料理を作らないといけない創真たち。
ですがみんなすでに麺が用意されているかのように準備を開始します。
創真たちが麺の材料として使うのはじゃがいもでした。
それは毎日のえりなの講義で教えていた北海道で一番大切な食材です。
料理はそのじゃがいもを使った「豪雪うどん」。
北海道の豪雪地帯でよく食べられる家庭料理で、じゃがいものデンプンを活かして作られる料理でした。
小麦粉の量も全然足りませんがそれを片栗粉で代用し、麺をまとめるつなぎにします。
スープにもじゃがいもをすりおろしたり、トッピングにもじゃがいもを応用するなどそのうどんの中にじゃがいものすべてが詰め込まれるような一品に仕上がっていました。
問題なく合格です。
どうしてこんな発想ができるのかと審査員が驚いていると、えりなに声をかける寮生がいてえりなの入れ知恵があったから生きのびただけじゃないかと言います。
ですがそれにえりなは違うと反論。
じゃがいもの特性を教えただけでそれをどう活かすかは彼ら自身がひらめいたことだと。
えりなを筆頭に寮生たちが一致団結する姿、それはまさにセントラルの支配から遠月を奪還しようとみんなをまとめあげる女騎士団長”ジャンヌダルク”のようでした。
ですがその2次試験を無事にみんな合格できたのですが、薊政権はそれを見てある人物を試験に手配しようとしていました。
果たして今度はどんな試験官を手配しようとしているのでしょうか?
ここまでが食戟のソーマ177話のあらすじのネタバレです。
食戟のソーマ177話の感想
ここまではえりなが教えていた北海道講義の伏線も回収しつつ北海道の料理の紹介するという前座ですね。
本当の勝負はこれからだということで、しょぼい審査員から本気で創真たちをふるい落とそうと手ごわい試験官たちが出てくるという流れですね。
美食がどうのこうのと言う割に汚く子供みたいな戦略なので違和感を感じていましたので、次からが本題という感じなので早く次が見たいというのが感想ですね。
今は何人かが固まってチームとして戦っていますがおそらく今度は個人での戦いがメインになってくるんじゃないでしょうか?
試験官の無理難題などに誰がどう戦いを挑むのかという感じになりそうです。
ですが他の生徒にも合格できるお題で創真たちだけ落とすお題を考えるのは面倒ですね(笑)
作者さんもいろいろと考えるのが大変そうです。
果たして次はどんな試験官でどんなお題になるのか楽しみにしましょう。
最後に
無事に2次試験を突破した創真たちですが、本当の地獄はこれからだと新たに強敵となる試験官が手配されたようです。
えりなが教えた北海道知識をみんな役立てていますが、果たしてそれはこれから通用するのでしょうか?
次はどうなるのか続きを楽しみにしましょう。