新幹線自由席の乗り方について!混雑時に席に座るコツまとめも紹介

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ゴールデンウィークや大型連休の時は、観光や帰省などで公共交通機関は大混雑しますよね。

連休には遠出で新幹線を利用するという人も多いと思います。

連休の最終日、新幹線の乗車率が100%越えのニュースはもうおなじみの光景となっています。

新幹線にあまり乗ったことがないという人もいるかもしれません。
短時間ならまだしも、混雑した新幹線で何時間も立ったまま揺られるのは苦痛です。

そこで今回は、新幹線の自由席の乗り方の紹介や、混雑時での自由席に座れる確率を上げる方法などを紹介したいと思いますので帰りに新幹線でゆったり席に座って帰れるように良ければ参考にしてみてください。

新幹線の切符の買い方を紹介

新幹線に乗り慣れていない人は、切符をどこで買うのか分からない人もいると思うので、まず紹介したいと思います。新幹線の切符を販売しているところは4カ所あります。
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1 JRの窓口
通称「みどりの窓口」ですね。みどりの窓口なら、新幹線が止まらない駅でも切符を購入する事ができます。その時に「日時」「どこからどこまで乗るのか」「自由席か指定席か」を聞かれます。

2 JRの券売機
JRの主な駅にある「指定券売機」や「みどりの券売機」でも、切符を購入する事ができます。指定席、自由席、乗車駅、降車駅、乗車人数などを画面にタッチして選択していきます。みどりの窓口が混雑している時は、こちらを使うといいですね。

3 JRのインターネットサイト
インターネットサイトでも新幹線の切符を購入する事ができます。ただしサイトでの会員になる事を求められますので、少々面倒かもしれません。しかし、新幹線の切符が安く買えるときもあるので、日常的に利用する予定がある人は便利でしょう。

4 旅行会社の窓口
旅行会社や代理店でも新幹線の切符を購入できます。

なお、新幹線の切符の発売日は、乗車予定日1ヶ月前の午前10時から購入できます。

自由席を希望する人は、乗車日時をきちんと伝えましょう。
事前購入のつもりだったのに、よく見たら発売日当日の券を発行してもらっていた、という事が多くあるようです。

当日に購入する事ももちろん可能ですが、指定席が満席の時は購入できません。また混雑時は窓口や券売機も人が多いので、予定が決まっている人は、事前に切符を購入する方が時間に余裕が持てますね。

新幹線の切符の購入方法を確認しておきましょう。

新幹線の指定席と自由席の違いは?

自由席というのは、普通の電車と同じ感覚です。
席が空いていたら座る事ができますが、満席ですと座れません。

指定席というのはその席を指定しているので、席に確実に座る事ができます。自由席の切符より若干値段が高くなりますが、大体500円程度です。確実に座りたいという人は、指定席の購入をおすすめします。

これも新幹線で事前に調べておくことで帰りの新幹線の自由席に座れずに立ちっぱなしでくたくたに疲れてしまったなんて苦い経験をしなくて済むと思います。

自由席で座る確率を上げる方法は?

指定席だと時間が決められるので、自由席がいいという人もいるでしょう。なので自由席で座る確率を上げる方法を紹介します。
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1 偶数車両を狙う
新幹線の自由席は、どの新幹線でも2号車、4号車、6号車の座席数が、奇数車両よりも座席数が格段に多いのです。のぞみ新幹線ですと、1号車が65席ですが、2号車は100席もあります。自由席に乗るときは偶数車両を狙いましょう。

2 キリのよい時間帯発を避ける
00分、30分など、キリの良い時間帯は混雑している事が多いものです。やはり予定が立てやすいからでしょうか。09分、47分などの時間は空いている事が多いので、そういった時刻を狙うのもおすすめです。

3 臨時列車を待つ。最終時刻を避ける
繁忙期ですと臨時列車が出ている事も多いので、こちらも狙い目です。通常とホームが違う事から、少々分かりにくいので避けられているのでしょう。空いている事が多いので、座る事ができるかもしれません。また、少しでも長く旅や帰省を楽しみたい人が大勢いますので、新幹線の最終は大変混み合います。最終を避けて、少し前の時刻に乗車するのもポイントです。

4 座れないときは、座席の中央で待つ
座れないときデッキで待つ人が大勢いますが、そこで待つと途中駅で降りた人がいても、降りる人に通路を譲っている間に席が埋まってしまいます。窮屈かもしれませんが、座席の中央で待つと、座れる確率が上がります。

というように自由席で座るにもいろいろとコツがありますのでぜひ試してみてください。

指定席から自由席への変更

指定席を取ったけど、自由席が空いている」という場合もあるでしょう。指定席が3列座席の真ん中で、少し窮屈な時もあります。

新幹線の指定席をキャンセルする事は、出発時刻まででしたら可能です。ただし、キャンセル料金がかかる場合がありますので注意をして下さい。

乗車してから、指定席から自由席に移動する事も可能です。車掌に「指定席を使わずに自由席にいる」という事を伝えましょう。差額は戻ってきませんので注意して下さい。

自由席が混雑しているけど指定席がそうでもない、という場合は車掌の判断で、差額を払う事で指定席に移動する事もできるかもしれません。

ただしその席の指定席を持った乗客が来た場合には、席を譲らなくてはいけません。もちろん差額を支払ったとしても返金はありませんので、あまりおすすめはできませんが自由席が座れないという時はぜひ確認してみましょう。

まとめ

新幹線の切符の買い方や、自由席の乗り方、混雑時に座るためのコツを紹介しましたが、いかがでしたか?

確実に座りたいという人は、少々値段が高くても指定席を利用した方がいいですね。

移動の時間も楽しんで、休日を満喫したいですね。以上、新幹線の自由席の乗り方などについてのまとめでした。

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