背筋をピン!と47話です。
46話を振り返ると、
御木の姉の恵美がアイドルの男性をリードしている中、テレビカメラをなんと土屋たちや、御木、宮大工がカットインするなどカメラに映ってアピールしたのでした。
⇒背筋をピン!と46話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
ここではあらすじをネタバレで書いていきます。
ネタバレが嫌いだという人はご注意ください。
感想なども書いていますので良ければ読んでいってください。
背筋をピン!と47話「王者」。
さっそく行ってみましょう。
背筋をピン!と47話のあらすじやネタバレ
土屋たちが出ていた第1ヒートは終わり、続いては第2ヒートで土井垣組が登場。
さらには今までなかなか出番がなかった絶対的王者である咲本組が姿を現します。
土井垣はリオとも最後の試合で、咲本組には一度も勝てたことがありません。
なので土井垣は「勝つわよ」とリオに改めて言いました。
そんな中、咲本の姿が見えません。
パートナーの永島沙羅しかいません。
なんとまったく反対側にいました。
そして「ブルックリン・ブリッジ」をやろうと呼びかけます。
パートナー同士が離れた状態で、もうワルツの音楽がスタートしてしまいます。
そして何をするのかと思えば、
みんなが踊り始めたところを1人ずつでフロアーの端からシャドーの状態で中央まで移動して、そこからホールドしてダンスをスタートしたのです。
その場を盛り上げるためならおかまいなしのエンターテイナー、それが咲本でした。
せっかくカメラが来ているんだから盛り上げようと、さらに呼びかけます。
まさに八巻と秋子が目指した形の完全上位互換という形で評価はされませんが、完全に咲本のペースでした。
極めつけはカメラの前でわざと止まってピクチャーポーズでさらにアピールでした。
土井垣は改めて壁が厚いことを確認します。
リオと踊れる最後の競技会で果たして土井垣たちは咲本に勝利することができるのでしょうか?
ここまでが背筋をピン!と47話のあらすじのネタバレです。
背筋をピン!と47話の感想
チャンピオンの咲本の実力というよりは、生粋のエンターテイナーとしてアピールが上手いということでしたね。
土井垣やリオはそういう意味ではアピールで奇抜なことをするという発想はありませんでしたからね。
点数になる技術をひたすら磨いているという印象なので、咲本のようにどうすれば印象に残るかという殻を破る必要が今回あるのかもしれません。
リオにやる気を出させようとした土井垣ですが、その壁の厚さに逆に土井垣が少し珍しい困り顔でした。
リオが今後ダンスのプロを目指すかどうかはこの1戦にかかっていると思いますので、今後の展開にも注目したいですね。
土井垣が男を見せて欲しいと思います。
背筋をピン!と47話の感想でした。
最後に
チャンピオンとして久しぶりに登場した咲本は、生粋のエンターテイナーで点数よりもどれだけアピールしてその場を盛り上げることしか考えていない男でした。
ですが今まで土井垣たちが一度も勝つことができなかった相手です。
果たして最後のリオと踊れる大会で土井垣はこのまま引き下がらずに戦えるのでしょうか?
続きを楽しみにしましょう。
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