火ノ丸相撲91話です。
90話を振り返ると、
ついに始まるインターハイですが、その前にそれぞれの合宿の成果を確認する中、鳥取白楼高校の取材でついに天王寺獅童も姿を現しました。
⇒火ノ丸相撲90話のあらすじやネタバレ!読んだ感想も
ここではあらすじをネタバレで書いていきます。
ネタバレが嫌いだという人はご注意ください。
感想なども書いていますので良ければ読んでいってください。
火ノ丸相撲91話「帰ってきた『国宝』」。
さっそく行ってみましょう。
火ノ丸相撲91話のあらすじやネタバレ
今年のインターハイは初日とは思えないほどの盛り上がりを見せていました。
例年よりもスカウトや現役力士などの姿も見られ、国宝などにも注目しているようです。
その中で一際目を引くのは、国宝「草薙」の久世草介でした。
今まで相撲は久世にとって好きでも嫌いでもない、ただ名前を守るために続けていたものでしたが火ノ丸と戦ったことで「守るものから欲するもの」になり、その顔つきは頼もしいものとなっていました。
久世も相撲をさらに好きになりましたが、火ノ丸だって本当に相撲が好きです。
それを久世は火ノ丸を見ただけで感じます。
何度も苦しみ、一度は国宝という名前も失墜し、それでも何度でも立ち上がり強くなる。
カメラマンが久しぶりに覗いたフィルム越しの火ノ丸のオーラは以前よりも増してすさまじいものがありました。
本物というものは佇まいだけで人の目を惹きつけるものだと、見に来ていた駿海さんも言います。
火ノ丸の雰囲気に知らない人たちもみんな静かに見守っていました。
スカウトもあの身長ではどうせプロになれないと、悪目立ちをしているだけだと言うのですが火ノ丸の立ち合いを見て度肝を抜かれます。
見に来た天王寺も火ノ丸の強さを再確認します。
もう誰も疑うことはありませんでした。
火ノ丸はまさしく国宝「鬼丸国綱」なのです。
果たしてこれから火ノ丸は個人戦を戦って行けるのでしょうか?
ここまでが火ノ丸相撲91話のあらすじのネタバレです。
火ノ丸相撲91話の感想
相変わらず選手たちがイキイキしていたり、展開を盛り上げて描くのが上手いですねこの作者さんは。
そして火ノ丸の迫力のある見開きのページの立ち合いはまさに芸術的な絵ですね。ぜひ本誌や単行本で見てほしいと思います。
火ノ丸相撲の良いところはやはり躍動感のある絵ですよね。
これから全国大会でさらに迫力のある絵も見られるでしょうし、とても楽しみです。
続きを早く見たいですね。
火ノ丸相撲91話の感想でした。
最後に
ついにインターハイが始まりました。
火ノ丸の個人戦が始まり、まずは予選を突破してトーナメントの出場を目指します。
果たして火ノ丸はこれから誰とトーナメントでぶつかるのでしょうか?
そして他の国宝たちの戦いはどうなるのかも気になるところです。
続きを楽しみにしましょう。
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