背筋をピン!と44話です。
43話を振り返ると、
誰も踊り出していない音楽開始の瞬間に動き出すという必殺技なども順調に仕上がっていて全国大会へ向けて万全に仕上げていく土屋たち。
⇒背筋をピン!と43話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
ですがリオがダンスでプロにならないことを、
ようやく土井垣と話をすることになりました。
ここではあらすじをネタバレで書いていきます。
ネタバレが嫌いだという人はご注意ください。
感想なども書いていますので良ければ読んでいってください。
背筋をピン!と44話「別の道」。
さっそく行ってみましょう。
背筋をピン!と話のあらすじやネタバレ
土屋たちがテレビの話題でも盛り上がる中、部長の土井垣とリオが今後の進路についての話をしていました。
土井垣が無理やり担任に聞き出したそうですが、
リオもそろそろ言わないとなと思っていたそうです。
リオはダンスをやめるわけではなく、
このまま土井垣と一緒にプロを目指すことはできない、そういう意味で大学を進学を決意したそうです。
その理由についてですが、
周りの才能のある人たちと戦えてきたのは4歳のころから土井垣とやってきたからというだけで、周りとの才能の差を感じていて、さらにはパートナーである土井垣との力の差を一番感じているのが理由でした。
このまま一緒にパートナーとして組んでいても足を引っ張るだけだと感じたのです。
遠くない未来、自分は下の世代に追い抜かれてしまうけれど土井垣はどこまでも上に行ける人だからと。
そして改めて自分をダンスの世界へと誘ってくれたことを土井垣に感謝しました。
今回の夏の大会を最後に、
後は大学受験のために大会へは出ないことを土井垣に告げます。
土井垣はそれでもリオには才能がないなんて思っていないし、今でも最高のパートナーだと思っていることを改めて言います。
リオはお礼を言って、
最後の大会を、最後まで土井垣についていくから頑張りましょうと言って別れました。
その話をたまたまた土井垣の姉が聞いていて、
もっと言いたい事を言った方がいいんじゃないかと言われます。
本当にパートナーとの会話が必要だったのは自分たちだったのかと自覚します。
土井垣の姉は、
土井垣とリオの進路のズレ、八巻と秋子の停滞期に入り壁を感じている点などもありますが、それはズレが大きければ大きいほどかみ合ったときはとてもつもない力になると言います。
そして土屋たちは試合の成績に関してはどうあれ、一番危なげないのではないかと思っていました。
全国大会はもう1週間後に迫っていました。
果たしてみんなどれだけ戦えるのでしょうか?
ここまでが背筋をピン!と44話のあらすじやネタバレです。
背筋をピン!と話の感想
これは土井垣がリオとこれからもパートナーを続けてほしいという告白する展開ですかね??
リオは土井垣との実力の差を一番の理由に感じているようですね。
ですがリオだってまだ伸びるということを土井垣も感じているのではないでしょうか?
実際はリオが決めたことですから、
土井垣はこれ以上何も口を出さないという可能性はありますが、改めてリオに対して全国大会で何らかの想いを伝えるのではないかと思います。
私はリオに一緒にプロを目指して欲しいという思いを伝えて欲しいですけど、土井垣もリオが自分についてこれないという点も自覚しているはずですしどうなるかはわかりませんね。
人には人それぞれ才能がありますし、道がそれぞれありますしね。
ですが大会ではそのズレがしっかりとかみ合わさって最高の戦いができるという展開が一番良いですね。
今まであまり語られなかった先輩たちが今回の主役というのも面白いですよね。
全国大会楽しみですね。
最後に
リオが土井垣と共にプロを目指さない理由が明らかになりました。
土井垣との実力差が大きな理由となっていて、自分は足を引っ張ってしまうという思いが大きいようです。
そしてそれぞれカップルでのかみ合わないところなどを、どうにか全国大会でかみ合わせて実力を存分に発揮してほしいですね。
どんな全国大会になるのか楽しみですね。
続きを楽しみにしましょう。
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