滝沢カレンはわざとでも障害でもないのに日本語が変な理由について

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テレビの芸能番組では、色々と面白いことをしゃべる人がいます。

滝沢カレンさんもその「面白いこと」をしゃべる人の一人です。

通常は、「普通の日本語」で「面白いこと」を語るのですが、滝沢カレンさんの場合は、「普通でない日本語」でまともな内容のことをしゃべるのです。

その「普通でない日本語」が、わざとなのか障害があるからなのか、それとも他に何か理由があるのか、そのあたりが気になりますよね。

そこで今回は滝沢カレンさんの、ヘンな日本語の理由について、見ていきましょう。

滝沢カレンとは

滝沢カレンさんとはどんな人なのでしょう。

まずは滝沢カレンさんのプロフィールからです。
hhkkkk
1992年5月13日 生まれ
東京都 出身
血液型 AB型
身長 170センチ
体重 重要機密事項 閲覧にはKGBの許可を要する
スリーサイズ 81-58-85

職業 モデル 女優
スターダストプロモーション 所属

特技:短距離走 指揮 クラシックバレエ
趣味:海外旅行 ボディクリーム集め 音楽鑑賞

高校卒業後に、「セブンティーン」や「JJ」のモデルとして活躍しています。

特技が指揮というのが変わってますね。
まさか短距離走の指揮ということはないでしょうから、楽団の指揮なのでしょうか。

滝沢カレンさんのお父さんはウクライナ人、お母さんは日本人のハーフです。

ここまでは普通のモデルさんなのですが、問題はその話し方です。

これがまるで普通でないのです。
では、その滝沢カレンさんの話し方とは、どんなものなのでしょうか。

滝沢カレンの日本語が変な理由について

まずはその「ヘンな日本語」の例をご覧下さい。

上段は「カレン語」
下段は「その意味」です。 (カッコ内は私の注釈)

確信にえていた
確信していた
(確信「を」得ていた、と言いたいのでしょう。)

なかなか私の目元に来ない
手もとに来ない
(手が届かないと言いたいのでしょうか。)

縄跳びのじっこうけいれつを知りたい
縄跳びをしている時の、順序を知りたい
(縄跳びの「時系列」を知りたいというつもりなのでしょう。)

背中合わせになった瞬間に
すれ違った時に
(すれ違う時は、大体は背中合わせになりますね。)

現実がうんと言ってないものたち
現実ではない
(現実はどうなのかわからない ということでしょうか。)

7階と9階の間に住んでいる
8階に住んでいる
(間違っていませんよ、これは。7階と9階の間が11階ということはありませんからね。)

マンションに踊り場がなかった
マンションにベランダがなかった
(通常はマンションの住居部分に、踊り場はないと思いますが。)

マイナーな支障が出る
少し支障が出る
(これまた間違っていません。 これがヘンなら、以下略)

お住まい中
今住んでいる
(間違ってはいませんが、なにかズレているような・・・)

というようなものですが、判読に困りますね。

「日本に来てどの位になるの?」とか「どこのことばがしゃべれるの?」という質問には、「生まれてずっと日本にいます」「日本語しかしゃべれません」と答えたそうです。

ほんとなのでしょうか?

この話し方ですが、なぜこんなヘンな話し方をするのかについては色々な説があります。

1 わざとしている。 つまり受け狙いで故意にこのような話し方をしている。

2 言語障害がある。

3 その他
テレビ番組の出演で緊張している。
単にボキャブラリーが少ないため。
頭が悪い。
子供の頃の環境。

この内「1のわざと」は、中学の同級生だった男性によると、「中学の時から、日本語がおかしかった」とのことですので、なさそうですね。

「2の言語障害」は、言葉は妙でも意味は通じるので、これもなさそうです。

となると、「3のその他」が該当しそうです。

「テレビ番組の出演で緊張している」、これはプロですからないでしょう。

「語彙が少ない」も、カレン語は独自言語であっても、色々な言葉が入っていますから、なさそうです。

「頭が悪い」も同様な理由でカット。

となると、「子供の頃の環境」ということになりそうです。

滝沢カレンさんのお母さんの話によりますと、「私の仕事がロシア語の通訳だったので、カレンが幼い頃から、周りにいるのは、いつも片言の日本語のロシア人ばかりという環境だった」ということです。

つまりはちゃんとした日本語を教えなかったため、というのが「カレン語」の理由らしいですね。

しかし、滝沢カレンさんは中学も高校も日本の学校です。

普通にクラスメートと話していれば、普通な日本語になると思うのですが・・・

なにか不思議ですね。

母親のさゆりさんは、「宮沢さゆり」さんという方です。

ロシア語通訳の他に、バレエスタジオ「リビーナ」も経営しているそうです。

そのようなわけで、滝沢カレンさんも小さい頃からバレエを習っていたそうです。

特技が指揮というのも、それに関係有るのかも知れませんね。

滝沢カレンさんの変な日本語まとめ動画。

まとめ

というわけでヘンな日本語「カレン語」をしゃべりまくる、滝沢カレンさんのお話を見てきました。

結局このヘンな日本語の原因は、わざとでも障害があるからでもなく、子供の頃の環境によるもののようなのです。

「新おバカクイーン」というあだ名まで頂戴した滝沢カレンさん、この先もカレン語でしゃべりまくってくれるのでしょうか。

それを期待しつつ、「滝沢カレンはわざとでも障害でもないのに日本語が変な理由について」を終わりたいと思います。

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