オデッセイ映画の感想や評価!火星に残された男の結末は?

スポンサーリンク




みなさん、こんにちは。
本日ご紹介するのは、巨匠リドリー・スコット監督の壮大なSF作品、「オデッセイ」です。

「オデッセイ」
監督:リドリー・スコット
脚本:ドリュー・ゴダード
出演:マット・デイモン
ジェシカ・チャスティン
キウェテル・イジョフォー
ジェフ・ダニエルズ
ショーン・ビーン 他

一人、火星に取り残された植物学者マーク、彼のたどった結末を包み隠さずお届けしますので、ぜひご一読ください。

映画の感想や評価!

映画オデッセイで火星探査の一員であった植物学者マークは、火星脱出時トラブルから死亡したと判定され、かの地に取り残されてしまいます。

次回の探査はなんと4年後!!
食料、環境などの過酷な状況をどのように脱して、地球帰還へと帰ることができるのかが見所です。
poster2
映画オデッセイの結末は後ほどお伝えしますが、とにかくこの映画は壮大で感動に満ちた一大巨編として、映画史に新たな足跡を残す作品になってます。

その感想ですが、まず、着想が素晴らしいです。

この映画オデッセイの原作はwebで発表された小説なのですが、たった一人で火星に取り残され、誰もそのことを知らず、自力でなんとかしなければならないというこのシチュエーションで、観客はもう、映画に引き込まれてしまいます。

そして次から次に発生するアクシデント!!
主人公マークは自身の知識を総動員して、これを一つ一つ解決していきます。

見た方は色々感想をお持ちになると思いますが、決して諦めない、その姿勢に日頃さまざまな苦難に直面する我々に、とても勇気を与えてくれると思います。

さらにまだまだこの映画は魅力に溢れています。
地球との交信を回復したマークのために、NASAのスタッフ、そして極秘事項であった宇宙計画をもって彼らに協力を申し出る中国など、マーク救出のために多くの人々が、力を合わせ困難に立ち向かう人間ドラマです。

まさに、マークを救うために地球が一つになっていくんです。この雄大なストーリー展開、結末に心を動かされない人はいないでしょう。

ぜひ映画オデッセイを見てほしいですね。

火星に残された男の結末は?

果たしてマークは地球へ帰還できるのか?誰もが気になるところでしょう!

マークは残された食料を、探査員の排泄物を肥料に栽培を開始し、食料を調達します。

そして、以前に機能停止した探索機を起動して地球との交信を回復します。

マークの生存に驚くNASAスタッフたち。
そして彼らはマークの食料が尽きる前に救出作戦を完遂するため手を尽くすのですが、これが失敗してしまいます。

しかし、中国の助力、そして帰還するマ−クの仲間たちの協力によって、見事彼は火星からの脱出に成功します。この描写は綿密な科学考証に立脚しており、見ごたえ十分です。

見事なハッピーエンドとなりました。

最後に

すでに、米国での大ヒットも皆さんの耳に届いているでしょう。

しかし、見ていただければそれも納得の出来です。
映画の評価もこれを裏付けてます。

近年でもこれほどの評価を受けた作品はなかなか見つけづらいのでは、と思います。

そして映画として素晴らしいのは、その結末が実によく練られたハッピーエンドである点です。感想もそれに基づいて、個人的にもとても良い評価を与えられます。とってもオススメな映画です。

スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする