エリア51とは?その場所や宇宙人関連の事件や事実など

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最近アメリカで衝撃的な発言がありました。

発言したのは次期アメリカ大統領選挙の民主党の筆頭候補、ヒラリー・クリントン上院議員です。

ヒラリー・クリントンは、第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンの妻であり、国務長官、上院議員を歴任したという、超知名人超重要人物です。

なにしろ次期大統領選挙では、アメリカ史上初の「女性大統領」になる可能性が非常に高いという、これ以上はない程のVIPなのです。

そのヒラリー・クリントンは、2015年12月29日にニューハンプシャー州で選挙キャンペーンを行っておりましたが、その際の発言のようです。

曰く「当選した暁には専門調査団を結成してUFOと宇宙人の真相を究明する」

曰く「確かなことはわかりませんが、私はすでに宇宙人は地球を訪れているのではないかと考えています」

曰く「おそらく(大統領就任後には)エリア51に踏み込む専門調査団を結成できると思います」

そう話しています。
エリア51とはなんだろうと気になっている人も多いと思います。

というわけで、今回はこの発言に出てきた、「エリア51」についてその場所や宇宙人問題、そしてエリア51の分かっている事実について探ってみたいと思います。

エリア51とは?その場所と沿革 宇宙人について

それではまず「エリア51」とは、どういう場所なのでしょうか。

その場所や沿革について見てみましょう。

エリア51は、アメリカ南部のネバダ州南部にあります。
付近は砂漠地帯で、その中にあるネリス試験訓練場の一郭がそのエリア51なのです。

そしてネバダ核実験場が、そのエリア51の南西部近くにあります。
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つまり軍の施設であり、近隣の核実験場のことなど考えると、非常に重要且つ重要機密の存在する施設と思われます。

ここでは主とした兵器のテストなどが行われていたようですが、1900年代の中頃からはエリア7から始まる「エリア番号」で呼ばれるようになりました。

このエリア番号での呼称は、地名ではなく番号とすることで、外部の人間にはどのような施設なのか、理解できないようにするという目的もあったようです。

一種の暗号みたいなものでしょうか。
こうして「エリア51」が誕生したわけです。

このネリス試験訓練場での最も著名な実験は、核爆弾の実験です。

しかし現在では「エリア51」の方が、ネリス試験訓練場の代名詞的存在になってしまいました。

余談ですが、世界最大級の歓楽街ラスベガスは、この核実験場からはわずか100キロほどしか離れていません。

この至近距離で、カジノでゆうゆうと遊べるアメリカ人の感覚は、日本人の常識では理解できないものがありますね。

エリア51での隠された事実とは?そして宇宙人は?

エリア51に関して最も有名な言葉は「宇宙人」です。

エリア51=宇宙人と言える位有名になってしまい、中にはここにいる宇宙人の名前(種族)が「エリア51」と思い込んでいる人もいるくらいです。

しかし、エリア51については、宇宙人以外にも意外な事実、隠された事実が多数あります。

その中の幾つかの事実(又は事実とされている)を順不同で紹介しましょう。

このエリア51での各種実験は、アメリカにとって特に公にしたくない実験が多かったようで、CIAは2013年までその存在を公表しませんでした。

エリア51で行われた実験で最初のものは、あのロッキードU2偵察機の実験でした。
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これは1955年8月1日のことですが、その後1960年5月1日にロッキードU2はソ連(当時)の対空ミサイルによって撃墜され、パイロットのパワーズ大尉はソ連軍の捕虜となる事件が発生しました。

新米の宇宙飛行士が、うっかりエリア51の衛星からの写真を撮影してしまうという、事件もあったそうです。

この事件後には、CIAから「以後はエリア51の写真撮影を禁じる」とお達しがでたといいます。

さらには、エリア51では、無人機「ドローン」のテスト飛行が行われていたという説もあります。

このドローンはD21という識別番号のもので、1964年にテストが開始され、最高到達高度は3万メートルだったといいますから、我々が目にするドローンとは大分桁が違いますね。

その他このエリア51とその周辺では、数多くのUFOが目撃されたと報じられておりますが、これは事実なのか単なるうわさなのかは、不明です。

そして最も有名でセンセーショナルな事件は、「エリア51には宇宙人が囚われていた」というものです。
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これには前述のように、ヒラリー・クリントンも徹底的な調査を考えているようですし、近い将来エリア51と宇宙人について、衝撃的な事実も判明するかも知れませんね。

まとめ

今回はアメリカ南部の謎の施設、「エリア51」について、その場所や宇宙人関連の事件や事実などを見てきました。

こうして見てきますと、「アメリカには謎の施設や公表されていない場所が、随分とあるものだなあ」という感があります。

宇宙人についてもロズウェル事件と関わりがあるという説もあります。

ロズウェル事件とは、アメリカのニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOが米軍によって回収されたというものです。

この際宇宙人の死体もUFOと同時に回収されたという噂が流れ、大騒ぎになりました。

これは1947年7月のことですから、随分前のことになります。

次回はこのあたりも含めて、エリア51と宇宙人について考察できたらなと思います。

⇒エリア51の真実は?エイリアンやUFOの謎について考察

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