牌王血戦ライオン1巻の感想は?内容のあらすじやネタバレも

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凍牌のスピンオフとして堂嶋編として描かれている牌王伝説ライオンの続編となる「牌王血戦ライオン」の単行本がついに発売されました。

凍牌を読んでいる人はみんな大好きなキャラなんじゃないかと思いますし、純粋に凍牌を読んでいなくても楽しめる内容になっています。

いつ続きが連載されるのかと待っていました。
このままライオンの続きは描かれないのかなと思っていたので嬉しかったですね。

気になっている人もいると思いますので牌王血戦ライオン1巻の感想や軽いネタバレなどをしていきたいと思います。

まだ単行本買ってないからという人はネタバレにご注意ください。

牌王血戦ライオン1巻のあらすじやネタバレ

まず牌王血戦ライオン1巻のネタバレとして内容のネタバレなどを紹介したいと思います。

堂嶋の過去が描かれているということで、
これは気になって仕方がありませんでした。

n,nm,m牌王血戦 ライオン 1巻 (近代麻雀コミックス)

牌王伝説ライオンの舞台であった「人間島」の続きが描かれています。

ある雀荘に行くとそこには堂嶋の名前を語る男の子がいました。

伝説の堂嶋の名前を借りて相手をビビらそうとしたのですが、相手の一人から勝負を申し込まれて大金など持っていなかったのですが仕方なく勝負を受けることになります。

ですが相手は実は3人ともグルで、
しかも通しを使っていてあっという間にアガってしまいます。

オーラスで大差になって泣きわめく男の子を見ていた堂嶋は、いてもたってもいられなくなり消火器で殴りつけて自分がその勝負を引き継ぎました。

200万円の勝負に500万円出し、さらに時計もつけようと言います。

実は相手の通しは「時計のガラス」に牌を写させて仲間にサインを送り通しをしていました。

それを見抜いていた堂嶋がそれを逆手に取って逆転します。

そんなハメ手を使うなんてずいぶんセコイなと言われ、堂嶋は最初からツモって倍満にするつもりだったんだと次はツモって倍満になるかどうか賭けようと言い出します。

一発でツモっても裏一枚乗らないといけない、
しかも残りの待ちは1枚しかありません。

負けたら1000万払うから、600万円払えと言って相手は3人で乗っかってきます。

普通ならツモれるはずも裏ドラが乗るはずもない勝ち目の薄い勝負。

それを勝つのが堂嶋でした。
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続いて堂嶋はマンション麻雀に乗り込みます。
そこでは本物の堂嶋の手掛かりになる「土曜会」の生き残りがいました。

そこでの麻雀は焼き鳥を恐れての鳴き麻雀が主流で堂嶋は苦戦します。

ですが堂嶋の麻雀を貫き通して勝ち、さらに本物の堂嶋の居場所を聞き出します。

何も言う気がないその土曜会の生き残りでしたが、「堂嶋は俺が殺す」という堂嶋のセリフになぜか希望を見たかのように教えることを決意します。

実はその生き残り以外はすべて本物の堂嶋に殺されていたのです。

教えられたのは本物の堂嶋が初代会長を務めているというサイバー・ロックという会社の非公式麻雀大会でした。

そこで優勝するとサイバー・ロックに役員待遇で就職できるらしいということで、堂嶋は大阪予選に参加します。

サラリーマンなのに遊びで参加しにきた相沢に
「社会で強いのは余裕のある人間だ」
と言われて堂嶋は怒ります。

ですが堂嶋のマイナスは続き4半荘勝負なのに23万点差という絶望的な差になります。

それでもトビ終了がなく、
みんながお金のことを考える中、堂嶋は一人違うものと戦っていました。

堂嶋は勝負に必要なのは余裕ではなく、喉笛をかっきるような怒りだとみんながお金のことを考える中で一人アガり続け、気付けば相沢に余裕はなくなっていました。

優勝賞金どころか4半荘目に賭けようと言ってしまったので、本当にひっくり返されてしまうと笑えなくなります。

2000点でも上がれば勝ちの局面。
それでも堂嶋は堂嶋の麻雀で見事に勝ちを決めます。

相沢は優勝賞金どころか4回戦目の負け額で380万円を支払わないといけなくなり、賭け麻雀なんて違法だと法律という強い味方があるんだと踏み倒そうとします。

ですが見ていたサイバー・ロックの社長はその相沢の顔をカミソリで切り裂きました。

「法律ってのは誰かを罰するためにあるんだ誰かを守るためじゃない」

必要なのは力なんだと代わりに金を払い、相沢から必ず回収するつもりのようです。

そしてそのころ、
堂嶋が助けた人間島にいたまーくんが肺炎で死にました。

ですが戸村は「まーくんは殺されたんだ」と言います。

実は人間島に行ったことがある人はもれなく口封じのために寄生虫に感染するように仕組まれていたらしく、戸村も堂嶋もそのうち寄生虫により死んでしまうことがわかりました。

仕組んだのは間違いなく本物の堂嶋だろうと、
自分が感染する可能性のある虫の治療薬は持っているはずだろうと堂嶋はまーくんの仇と自分が助かるためにサイバー・ロック主催の決勝戦がある東京へと乗り込みます。

以上が牌王血戦ライオン1巻のあらすじやネタバレです。

詳しい部分はだいぶ省いています。
ぜひ単行本1巻の方で確認してみてください。

牌王血戦ライオン1巻の感想

そして牌王血戦ライオン1巻を読んでみた感想です。

ようやく連載来たかという感じですね。
凍牌の時から堂嶋が一番好きでそのスピンオフという形で堂嶋が主人公の物語が見れるのはただただ嬉しいですね。

今回の対決でも終始堂嶋の麻雀を貫き、
堂嶋という男の生き様が描かれているのでとても面白いです。

それにしても怒涛の人生を歩んでいるなという感想ですね(笑)

裏の世界をとことん描いている作品なので、その壮絶な戦いの中をどうやって堂嶋が勝っていくのかこれからも楽しみにしたいと思います。

最後に

堂嶋の過去が見られる牌王血戦1巻のネタバレや感想でした。

本物の堂嶋はまだどんな姿なのかもわかりません。

今後どんな戦いになるのか、
本当の堂嶋はどんな姿をしているのか。
気になるところはたくさんありますね。

続きを楽しみにしましょう。
⇒凍牌人柱篇12巻のネタバレはこちら

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