刃牙道9巻が1月8日に発売されます。
刃牙道(9)(少年チャンピオン・コミックス)
刃牙道となって宮本武蔵が出てきたときは本当に驚きましたが、その宮本武蔵とまた現代の戦士たちが戦うという話には驚きもありましたがワクワクしっぱなしですよね。
刃牙道9巻でもその宮本武蔵の話が続いていくわけですが、どんな内容になっているのか気になっている人も多いと思いますのでどんなあらすじになっているのかなどを軽くネタバレで紹介したいと思います。
さらには続く10巻の発売日もいつになるのか予想したいと思います。
ネタバレなどがあまり好きではないという人はご注意ください。
刃牙道9巻のあらすじやネタバレ
刃牙道9巻は、72話からです。
単行本はおおよそ9話ずつが収録されますので、今回も72話から80話までの内容が収録されると思いますのでそのあらすじやネタバレをしていきたいと思います。
刃牙道9巻は全日本剣道選手権4年連続覇者である三輪猛丈(38歳)七段の元へ宮本武蔵がやってくるところから始まります。
三輪は宮本武蔵と会えるということで笑みがこぼれます。
宮本武蔵は釈放を条件に立ち会うという約束をしていました。
「剣道」とはただの模擬の斬り合いなのか、あるいは「剣術」の進化形なのかを三輪は知りたかったのです。
そして竹刀による真剣勝負。
武器の軽量化がもたらしたスピードの飛躍。
それが剣豪を超えるのか。
宮本武蔵は初めは竹刀を見て戸惑いましたが、試合が始まると堂々と歩を進めて持っている竹刀を三輪に振り下ろしました。
構えなどとくになく、歩いてきて振り下ろしただけです。
三輪も呆気にとられますが急いで竹刀でガードします。
しかしそのガードごと竹刀をへし折りながら、その竹刀で三輪の後頭部を捉えます。
そして三輪の竹刀も折れるほどの威力。
三輪はその衝撃を受けてそのまま倒れてしまいます。
スピードを競う以前の問題でした。
「約束だ 帰っていいかな」
遅いとか速いとかそういう勝負だったのかすらわからないまま宮本武蔵の勝利でした。
そんなところになんと渋川剛気がやってきます。
渋川を見て、宮本武蔵は久しぶりに真ん中に1本芯が通っている人を見たと感じます。
渋川はまるで宮本武蔵など知らなかったかのように応対し、自分と宮本武蔵のどちらが強いかと聞かれても自分が宮本武蔵より強いわけがないと謙遜します。
ですが握手してほしいと挨拶をします。
そして宮本武蔵が手を放そうとしても離れません。
渋川お得意の合気で宮本武蔵にまるで大きな岩を乗せたような重みを感じさせ、宮本武蔵が床に寝るように押し付けます。
「勝負とワカっちゃいるが割り切れねぇ 烈海王はダチなんだ」
となんとそのまま拳を宮本武蔵に仇討ちで拳を突き立てたのです。
ですがその後仇討ちではなく、うさ晴らしだと自分で言いなおします。
合気は宮本武蔵の知らない技でした。
武器が廃止された後に現れた柔術の天才が生まれた話をし、自分はその天才を凌ぐ大天才だと言います。
渋川はすでに自分の身の危険を感じていました。
宮本武蔵に何が見えると言われて崖が見えていました。宮本武蔵には花畑が見えているのに。
それでも渋川は宮本武蔵に挑みます。
渋川が一歩踏み出す前に宮本武蔵が間合いを詰めて斬られます。
ですが宮本武蔵は剣を持っていません。
そう渋川が感じたのです。
渋川は負けを認めました。
詰め寄る前に、触れる前に斬られてしまったと言います。
合気を使う間もなかったと。
そのころ、本部以蔵は範馬勇次郎のもとを訪ねていました。
何を言いに来たのかと思うと、
宮本武蔵に会いたいという勇次郎に会うのはやめておけと言います。
そしてさらにお前は俺が守るとなんと世界最強の生物に対して大胆発言しました。
怒る勇次郎を刃牙同様に煙爆弾でまいて逃げます。
本部の意志は固いようです。
ですが結局勇次郎はその本部の発言を無視して宮本武蔵に会いに行きます。
果たして範馬勇次郎と宮本武蔵の対決は実現するのでしょうか?
ここまでが刃牙道9巻のあらすじやネタバレにになります。
詳しく内容を知りたいという人はぜひ刃牙道9巻を読んでみてくださいね。
刃牙道10巻の発売日はいつになる?
そしてこの刃牙道9巻の続きとなる10巻の発売日がいつになるのかについてです。
刃牙道はおおよそ単行本は2~3ヶ月ペースで発売されています。
ですので次の10巻も同じように2~3ヶ月後に発売されると予想できます。
今回の9巻が3ヶ月後の発売だったので、
次の10巻は2ヶ月後の3月の上旬あたりに発売になるのではないかと思います。
詳しい情報を今後チェックしましょう。
最後に
宮本武蔵が復活して現代の戦士と戦うなんて話なんて聞いたことがありません。
刃牙道は毎回楽しみにしています。
今回は刃牙道9巻のあらすじやネタバレ、さらには続く10巻の発売日についての情報でした。