正月といえば鏡餅です。
鏡餅を毎回作らずに購入しているというご家庭も多いと思います。
ですが鏡餅って結構高くないですか?
小さいのは300円、大きいのは1000円以上はします。
それだったら自分の家で簡単に作ってしまえば一年間そのまま放置してカビが生えてたみたいに忘れてしまうこともないのではないでしょうか(笑)
自分たちで作ってしまってお金もかけずにいつまで飾ったら良いかも理解して、その鏡餅も家族で食べてしまいましょう♪
今回鏡餅の簡単な作り方のアイディアや、
鏡餅などの正月飾りっていつからいつまで飾っておけばよいのかなどを紹介したいと思います。
鏡餅の簡単な作り方は?
まずは鏡餅の簡単な作り方からです。
鏡餅の特徴としてやはり丸いお餅が大きいのと小さいのと重なっているの姿が思い浮かぶと思います。
なので鏡餅を作る際には丸い形の作り方が重要です。
その簡単な鏡餅の丸い形の作り方としてのアイディアは、お椀と丼を使うことです。
①小さなお椀と大きな丼を用意します
②続いてそのお椀と丼にラップを敷きます
③その中にアツアツのお餅を入れます
④冷めるまで半日待ちます
⑤半日経ったら取り出してラップを外します
⑥くっつかないように片栗粉をまぶして完成
ラップでそのまま包んだままにしておいても全然良いと思います。あとはお椀にお餅を入れた際には手を水に濡らしておいてから上から押さえて形を整えておくと鏡餅として形が良くなると思います。
出典:http://cookpad.com/recipe/1661794
鏡餅作りいかがでしょうか?
結構簡単じゃないですか?
橙または蜜柑を上に乗っければ鏡餅の完成です♪
お餅を作るためのもち米は3合くらいあればいいんじゃないでしょうか?
もち米を洗米して30分ほど水にひたしておいてから炊飯し、米の粒がなくなるまでしゃもじなどでこねてこねてから鏡餅の作り方を試してみてくださいね。
誰でもできる簡単な作り方だと思います。
お子さんと楽しく作ることもできますし、毎年この鏡餅に1000円も出していたのかと新たな発見にもなると思いますよ♪
その1000円は正月の食材費に回しましょう♪
正月飾りはいつからいつまで飾ればいいの?
鏡餅など正月飾りっていつからいつまで飾れば良いものなのでしょうか?
実は正月飾りは飾らない方が良いという縁起の悪い日もあるんですよ。
それは12月29日と31日です。
9は「苦」の意味合いがあって避けた方が良いのと31日は「一夜飾り」という意味合いも縁起が悪いのでやめた方が良いと言われています。
ですのでその日を避けた日に飾るようにすれば問題ないということです。
28日か30日などが良いと思います。
そして飾ってからいつまで飾ればよいのかも問題です。
飾りっぱなしでいつまで飾っておけば良いのかわからずに1年そのままだったなんてことも珍しくありません。
その飾った鏡餅は1月11日に鏡開きの日というのがあって、それが過ぎればお供え物を歳神様のお下がりとして食べることが許されます。
なので1月11日を過ぎたら、
そのお供えした鏡餅はおしるこなどにしてみんなで食べてしまいましょう♪
最後に
鏡餅が丸い形をしているのは歳を重ねるという年月を表していて、歳神様へのお供え物としてまた1年めでたく年を重ねられるようにと飾るものです。
毎年のように鏡餅を買っていたという人は、
これから毎年家族で作ってみてはどうでしょうか?
子供たちにも作り方を教えて、
高い鏡餅を毎年買うこともないので鏡餅を作るのも毎年の行事にしてしまいましょう♪
鏡餅の簡単な作り方や正月飾りとしていつからいつまで飾っておけば良いかでした。