背筋をピン!との32話です。
31話を振り返ると、
宮大工&柏組と御木&ターニャ組というジュニアで名前が売れている人たちと共に土屋&亘理組も踊り見事1曲踊り切ることができました。
⇒背筋をピン!と31話のネタバレや内容のあらすじ!読んだ感想も
そして宮大工はそこから何かを感じ取ろうとするのですが結局普通のダンスだから何も感じられないのでした。
さらにまだダンスは続きます。
土屋たちは無事に踊り切ることができるのでしょうか?
ここからはあらすじやネタバレを書いていきます。
まだ本編32話を読んでいないという人はご注意ください。
背筋をピン!と32話「だんごのリズム」。
さっそく行ってみましょう。
背筋をピン!と32話のあらすじやネタバレ
ついに2人でワルツを公式戦で踊り切ることができた土屋たち。
御木とターニャもお祝いします。
ターニャはロシア語だと通じないので英語でした。
喜ぶ土屋たちを見ていて宮大工は結局何も感じ取れなったことを焦ります。
パートナーの柏が土屋たちがなぜダンスをやっているのかわかる気がすると話すと、宮大工はそれに食いつきます。
なんとなく雰囲気でわかっただけで本当はわかってないかもと言う柏さんに「こんな時に適当なことを言わないでください」と怒ります。
宮大工が困惑する中、続いてワルツの第2ヒートで金龍院&神宮寺組が登場します。
金龍院は傍から見ても小さい身長でしかも小太り。
ダンスを踊れるような体型には全く見えません。
金龍院は実は昔痩せていたんです。
というかガリガリで病弱でした。
なのでダンスは上手いのですがすぐに倒れてしまっていました。
ですが今は良く食べるようになり、健康体を保つためにあえて太っているのです。
するとすこぶる調子が良いんだそうです。
踊ってみるとまた不思議。
その重厚な体型と低い重心がもたらす安定感に、持ち前の洗練された足技による体運びのムーブメントのなめらかさが武器となるのです。
体が大きいことで目立つ土井垣組とはまた違ったパフォーマンスを披露できます。
まるで宮大工と御木のような感じですね。
金龍院は低い身長で小太りという体型すらを武器にしているのでした。
そして2曲目はタンゴです。
土屋たちがまた踊ります。
タンゴもまた曲初めにいつも練習している曲をイメージしてから踊ります。
それが「だんご3兄弟」という昔流行った曲でした。
タンゴなのに笑顔で踊る土屋たちをみて金龍院は部活でダンスも悪くないなと土井垣に言います。
宮大工はまた土屋たちがなぜダンスをしているのか見極めるチャンスだったのですが、結局何もわからないのでした。
以上が背筋をピン!と32話のあらすじやネタバレです。
背筋をピン!と32話の感想
宮大工が相変わらず困惑していますね。
御木にわかるのになぜ自分にはわからないんだと焦っているんだと思います。
金龍院のパートナーの神宮寺さんは八巻によるとおっとり美人なんだそうで、ダンスが始まる前に「キャ~金龍院さん カッコイイ金龍院さん見せて~」と声をかけていてお茶目さんでした(笑)
髪を下したところが見てみたいですね♪
今回は金龍院の紹介ということで土井垣組があまり描かれていなかったのが残念でしたね。
土屋たちもまだ勝負という土俵での戦いよりもいかにダンスを楽しむかというところなので、あまり白熱していませんでした。
ダンスを漫画で描くというのはやはり難しい。
それを感じた回でもありましたね。
土屋たちの成長をのんびり見ている感じです。
これからどうやって面白くしていくのかに期待したいですね。
最後に
ワルツに続いてタンゴも良い滑り出しを見せた土屋たち。
練習の成果を発揮しつつダンスを楽しめている2人。
果たして勝ち進んでいくことができるのでしょうか?
続きを楽しみにしましょう。
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