火ノ丸相撲74話です。
73話を振り返ると、
右腕を痛めながらも力づくで寄り切ろうと小関に対して全力を火ノ丸は出します。そしてそれに応える小関。
死闘を制したのは火ノ丸でした。
悔しいけど充実した公式大会だったと言う小関。
勝った火ノ丸はさらに戦い続けます。
ここからはあらすじやネタバレを書いていきます。
まだ本編74話を読んでいないという人はご注意ください。
火ノ丸相撲74話のあらすじやネタバレ
小関に勝利した火ノ丸。
そして個人戦もさらに進んでいきます。
戦いは五條対金森。
団体戦でも戦った2人がまた戦いましたが、今回は五條に何もさせずに金森が圧勝しました。
金森は全国でもこんな無様な相撲取られたらたまらねぇだけだとアドバイスをします。
さらに、
「土俵の上でごちゃごちゃ考えるのはやめるんだな」
と五條の迷いや思いなども察しているようでした。
天王寺咲が連れて来ていた外国人は、
つまらない試合だと言います。
たかが県予選で騒ぐ日本人。
横綱はすべて外国人で日本人に期待したいのはわかるが相撲界では日本人は10年以上優勝もできていない。
横綱候補だ国宝だと騒がれて、甘やかされている連中に僕は負けないとその外国人は思っていました。
そしてついに決勝戦では、
火ノ丸と金森がぶつかりました。
お互い勝っても負けてもすでに全国大会への切符は手に入れています。
そんな消化試合であっても火ノ丸は手を抜きませんでした。
火ノ丸にとって千葉県で一番になれないやつが大相撲の頂点に立てるものかと、ここはあくまで通過点だという思いがあったのです。
天王寺咲も、
国宝だ横綱候補だと騒がれて浮かれている人は一人もいないと言い聞かせます。
日本人が横綱になれない重みを知っていて、それでも本気でなろうとしているんだと。
それを知ってほしいから兄はあなたをここに寄越したのかもと連れてきた外国人に言います。
そしてついに8月、全国大会で国宝たちがぶつかります。
これからどんな展開になるんでしょうか?
ここで火ノ丸相撲74話のあらすじやネタバレは終わりです。
火ノ丸相撲74話の感想
火ノ丸対金森はあっさりで終わりましたね。
今回は火ノ丸の思いや個人戦の予選は通過点だというのをはっきりさせるためのお話でした。
もう話の舞台は全国大会だということです。
なんとか団体戦で全国大会を決めたダチ高ですが、まだまだこれからレベルアップを図らないと戦えないでしょう。
そして個人戦で全国行きを決めた火ノ丸の戦いにも注目ですね。
五條には土俵上での迷いがあることが問題みたいですし、今後はどんな話が描かれていくのかも楽しみです。
最後に
ついに個人戦千葉予選で優勝を決めた火ノ丸。
そして団体戦、個人戦での全国大会が始まっていきます。
果たしてダチ高、火ノ丸は勝ち進んでいけるのでしょうか?
続きを楽しみにしましょう。
火ノ丸74話の感想やネタバレでした。