やってきました食戟のソーマ143話です。
142話を振り返ると、
負ける勝負だとわかっているのに創真は何も変わらず叡山先輩に対して真剣に食戟に向き合おうとしています。
⇒食戟のソーマ142話のあらすじやネタバレは?読んだ感想
ですが勝負の前に極星寮を強制退去すると叡山先輩は創真の心を折りに来ます。
果たして極星寮と食戟の行方はどうなるんでしょうか?
ここからはあらすじやネタバレを書いていきます。
まだ本編143話を読んでいないという人はご注意ください。
食戟のソーマ143話「火蓋は切られた」。
さっそく行ってみましょう。
食戟のソーマ143話のあらすじやネタバレ
極星寮の前には50人が集まっていました。
抵抗しても問答無用で叩き出すと1時間もすれば退去終了の報告が入るだろうなと叡山先輩は創真に言います。
ですが創真は、
「でももし俺がこの食戟で勝てたら」
と勝てば寮の取り潰しも強制退去もなくなるんだから頑張りますと、まだこの期に及んで自分の料理が食べ貰える前提の話をしています。
何か策があるんでしょうか?
叡山先輩は自分の疑っていないのでなぜ創真がそんなことを言い続けるのか気にしていませんが、審査員が少し創真の様子がおかしいことに気付いたようです。
創真はさつま地鶏の「餃子」に挑むようです。
斬新ですが下手をしたらさつま地鶏特有の後味が消えてしまう難しい調理です。
それでも熱心に料理をする創真を見て叡山は我慢できなくなります。
「認めろや!!もう料理する気力はポッキリ折れてんだろ!?」
強がっているだけなんだろと創真を揺さぶります。
そして極星寮にはそれほど人数はいないしすぐに強制退去が終わると思っていたのですが、全然連絡が来ません。
ようやく一人が報告に来ました。
「大変なんです!すんげぇ防衛されてます!!!」
なんと恵たちはせめて創真の食戟が終わるまでは極星寮を守り抜くと徹底抗戦していたのです。
昔極星寮は逆恨みで襲撃されていたことがあってその名残で防衛用の装備も揃っていました。
(何故折れねぇ!?)
何事もなかったかのように料理台に立つ創真、
望みも何もないのに創真を信じて歯向かう極星寮。
「俺に言いたいことがあるならちゃんと皿で語ってくれます?」
食戟なんかする気もなかったのでしょうが、
結局結果で思い知らせるしかないかと諦めて叡山先輩はようやく調理に入ります。
結果が見えている食戟。
なのに頑張る創真には何か策がある?
ここで食戟のソーマ143話のあらすじやネタバレは終わりです。
食戟のソーマ143話の感想
相手の心を折ってしまおうという今までのいろいろ策を弄してきた叡山先輩ですが、創真たちはまったく折れませんでした。
創真に関しては異常なほどです。
叡山先輩は自分の勝ちを疑っていませんが、創真にとってはここで食戟がちゃんと成立するかどうかが鍵なんでしょうね。
叡山先輩はおそらく適当に調理します。
なのでしっかりと食戟が成立すれば負けないでしょう。
さすがに創真が何も考えずに自分の料理だけ信じて戦っているなんて考えられないので、ここからどんな展開になるのかが気になるところです。
まさかの策もなしに退学コースからの復讐ルートはさすがに少年ジャンプとしてはありえないので、創真が何を考えているのかが気になるところですね。
最後に
創真は何を考えているんでしょうか。
そしてここでは書いていませんが竜胆先輩がずっといますのでそこも見どころですので本編を見てみてくださいね(笑)
叡山先輩の表情がころころ変わるのですごいですね。相変わらずの画力が見られます。
創真がこれから逆転劇を披露してくれるのか。
とっても楽しみですね。
食戟のソーマ143話のネタバレや感想でした。
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