火ノ丸相撲72話がやってきました。
71話を振り返ると、
痛めた右腕は最後まで持つのかついに火ノ丸と部長の小関の戦いが始まります。
部長でも変わらず殺気を放ち続ける火ノ丸に対して、小関は金星をもらうと全力で痛めている右腕も気にせずに勝利だけを目指します。
果たして右腕を痛めていて火ノ丸は勝てるのでしょうか?
ここからはあらすじやネタバレを書いていきます。
まだ本編72話を読んでいないという人はご注意ください。
火ノ丸相撲72話「潮火ノ丸と小関信也」。
さっそく行ってみましょう。
火ノ丸相撲72話のあらすじやネタバレ
みんなに軽傷だと伝えた腕の具合は、実はかなり重傷でした。
「肘が痛ぇから優しくしてくれ」
とでも言うのかと火ノ丸はみんなにも隠す決断をしたのでした。
それが礼儀だと。
全力でぶつかることが仲間への礼儀だと言います。
火ノ丸はなんとか、
左手だけで上手投げをしようとしますが小関は踏ん張って耐えます。
火ノ丸は右手で廻しを取ろうとしますが小関はそれも読んでいました。
部長としての団体戦ではなく、
小関信也としてこれ以上大事な試合は
他にはないと全てを出し切るつもりでした。
ですが火ノ丸もついに力を覚醒させます。
痛めていたはずの右腕で突っ張ります。
見ていた柴木山親方は火ノ丸が話したことを思い出します。
小関とは自分と同じく辛い境遇で相撲取ってる同士と出会えたと感じたようです。
頑張っている人を前に弱い所や先に音を上げるわけにはいかないと、今まで一人でやってきたよりも強く思えるようになったと嬉しそうに話している話でした。
(部長に格好悪い所見せてたまるかよ)
と右下手を取って鬼車を決めようとします。
火ノ丸は小関に感謝していました。
ですが不満もありました。
「もっとワシと張り合ってほしい」
その鬼車を小関は踏ん張って耐えて見せました。
「ワシは部長のこと 久世や沙田と同じようにライバルじゃと思っとるんすから…」
土俵際で耐える小関に対して押し出そうとする火ノ丸。
我慢比べだったら負けないと張り合う小関。
そこには火ノ丸に遠慮などしない一人のライバルとして戦う小関の姿がありました。
果たしてどちらが勝つのでしょうか?
ここで火ノ丸72話のあらすじやネタバレは終わりです。
火ノ丸相撲72話の感想
「俺にはここが決勝で千秋楽!!」
というセリフは本当に格好良いですね。
そして耐える小関と押し出そうとする火ノ丸の最後のシーンはめちゃくちゃ格好良いのでぜひ本誌で見てほしいですね。
こんな格好良い絵を見たのは久しぶりですよ。
毎回格好良いので本当に火ノ丸相撲は楽しみです。
前の小関なら右腕を痛めている火ノ丸に遠慮していたでしょうね。
それを気にせず勝ちにこだわれるようになったのはまた成長している証です。
アニメ化来てほしいなぁ。
無理かなぁ相撲アニメ。
どちらが勝つかわからない真剣勝負って本当にいいですね。
続きに期待しましょう。
最後に
一進一退の攻防はついに最終局面を迎えます。
小関もライバルの一人だと火ノ丸は言い、それに応える小関。
どちらが勝つのでしょうか?
続きに期待しましょう。
⇒73話のあらすじやネタバレはこちら