ついに火ノ丸と小関の戦いが始まります。
やってきました火ノ丸相撲71話です。
70話を振り返ると、
例えチームメイトであっても全力で戦います。
國崎と火ノ丸の対戦で國崎がセンス溢れる相撲を見せますが火ノ丸も負けじと成長している姿を見せて完勝。
その姿を見て、小関も自分も全力で火ノ丸と戦うことを決意します。
ここからはあらすじやネタバレを書いていきます。
まだ本編71話を読んでいないという人はご注意ください。
火ノ丸相撲71話「金星」。
さっそく行ってみましょう。
火ノ丸相撲71話のあらすじやネタバレ
火ノ丸の右腕はかなり痛むようです。
なんとか最後まで持ってくれよと火ノ丸も祈ります。
そんな中大会は石高の真田と荒木が対戦して真田が勝利していました。
三ツ橋蛍も公式戦初勝利を目指して戦いますが及ばず初戦敗退。
全国大会では必ず勝つと誓います。
小関はもう吹っ切れていました。
火ノ丸と戦いたいという思いの方が強いくらいです。
そしてついに火ノ丸と小関の対戦です。
勝利する喜びや様々なものを火ノ丸に教えてもらったと小関は思い返します。
そして全力で向かってきてくれることにも感謝します。
火ノ丸と小関の戦いは正面衝突です。
お互いをよく知る者同士の対決でした。
最初で最後の公式戦での対決、
火ノ丸の当たりを小関は胸で受け止めます。
毎日の稽古で受けてるんだから負けるかとそのまま両脇に腕を滑り込ませて火ノ丸に下手を取らせない作戦です。
火ノ丸もなんとかおっつけますが、右腕を痛めていて思うように止められません。
小関はそれを見抜いていました。
そのまま火ノ丸の上体を持ち上げるようにして押し出そうとします。
金星とは、
格下力士が横綱に勝利した時のような特別な勝利のことを言います。
小関にとって火ノ丸は憧れでした。
横綱のように眩しい存在だからこそ、この勝利は何よりも光り輝くんだと火ノ丸に勝つために全力を尽くします。
果たして右腕を負傷しながら火ノ丸は反撃できるんでしょうか?
ここで火ノ丸71話のあらすじやネタバレは終わりです。
火ノ丸相撲71話の感想
個人戦でそれぞれの思いがぶつかるだけでなく、チームメイトでの対決がこれほど盛り上がるというのは驚きでした。
そして國崎に続いて小関との対戦も
ものすごく熱い展開となりました。
今までの感謝とは別に勝ちたいという小関の思いはとても素晴らしいです。
右腕を痛めているので本当に火ノ丸が負けてしまう可能性も十分あると考えるとどちらが勝つのか。
やはり火ノ丸に勝ってほしいですけどね。
続きが楽しみです。
最後に
右腕を痛めている火ノ丸はそのせいで小関に押されます。
果たして勝のは火ノ丸なのか小関なのか、まだまだ続きが気になります。
火ノ丸相撲71話のネタバレや感想でした。
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