横浜DeNAベイスターズの中畑前監督の後任として選ばれた新監督はなんとアレックス・ラミレス選手でした。
アレックス・ラミレス選手は2014年に横浜DeNAベイスターズで引退をして、
監督就任前はベースボール・チャレンジ・リーグの群馬ダイヤモンドペガサスの打撃コーチ兼任選手やオリックス巡回アドバイザーをやっていました。
そこから一気に大ジャンプして横浜の監督になったのですが、これには驚きました。
確か今年はオリックスの巡回アドバイザーから打撃コーチへとオファーしているという話があったと思うんですけど、それがいきなり監督になるというのですからびっくりです。
外国人での監督で40歳というイチローよりも若い年齢です。
監督としてやっていけるのかと心配している人も多いのではないかと思います。
そして気になる契約期間や年俸などの詳細、さらには横浜GMがなぜラミレス選手を指名したのかなど理由なども調べてみました。
ラミレスを新監督に選んだ理由は?
出典:http://news.goo.ne.jp/topstories/sports/190/36ff0ef0b78be89fda62eed427dfbc4b.html
まずラミレス選手なんですが、
新監督に選ばれる前にオリックスで巡回アドバイザーをしていて、来季からは打撃コーチとして迎え入れようということでしたがどうやらラミレス選手は監督へのこだわりがものすごく強かったようです。
横浜DeNAの監督問題の推移も見ているのか契約に関して返事がなかったと言います。
⇒監督への強いこだわりがネックの話題
さすがにラミレス選手が横浜からもしかしたら監督の打診があるかもしれないから契約の返事をしなかったというよりも、それ以前から新監督をやってみないかという話があったから返事をしなかったのではないかと思います。
実際に横浜GMである高田GMは、
「最初に私たちの方から何度か会っていた」と話しています。
⇒ヤフーニュース
なので現役のころから将来は日本のプロ野球の監督をやりたいと話していたのを知っていて、
一からチームの選手の戦力を把握するのは時間がかかるので、できたらチームをよく知ってもらっている方に監督になってほしいということでラミレス選手に打診したということです。
ラミレス選手にとっても、まだ若すぎると自分で感じているようですが願ってもないチャンスということでぜひやらせて欲しいと請け負ったということですね。
思っている以上にラミレス選手が横浜のチームのことを把握しているという点が監督に選んだ理由としてあるようです。
確かに新しく監督をするのであればすでにチームのことをある程度理解している方がいいですもんね。
ラミレス監督の契約期間や年俸は?
出典:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015102101001518.html
ラミレス新監督の契約期間は2年間を見ているということです。
他の球団の監督でも1年契約でそれからどうするかと感じのところが多い中、2年契約というのはすごいと思います。
中畑前監督も元は1年契約でスタートし、4年続けて今季は後半は不振で最下位までチームが落ち込みましたがそれでも来季続投要請が出ていましたが本人の意向で退任することになりました。
そしてラミレス新監督して2年間を契約期間として見てくれているというのはすごい高評価ですよね。
年俸としては中畑前監督が1年間で1億に対して、2年間で7000万円くらいということです。
年俸としては3分の1ですが、とりあえず2年頑張ってみて結果を見てこれからどうしていくかを決定しようということですね。
もしかしたら素晴らしい結果を残してずっと監督を続けていくということも十分考えられますからね。
最後に
ラミレス新監督は最初の仕事はまずドラフトからのようです。
会見では獲得した選手とパフォーマンスができればと話していましたが、これからどのような球団にして結果を残していくのかに期待したいですね。
ラミレス新監督のついての情報でした。
ラミレス新監督が日本語が話せないのに監督ができるのかについての記事はこちら。
⇒ラミレス監督なのに日本語が話せない?通訳の関根さんとは?