やってきました火ノ丸相撲69話。
68話を振り返ると、
団体戦で覚醒した沙田を相手に火ノ丸もついに覚醒し右腕を負傷しながらも勝利したのも束の間、次は個人戦で仲間同士の戦いになります。
そしてこの時を待っていたとチームメイトである國崎は火ノ丸を真剣勝負で倒すことが自分の夢へ近づく一歩だと語ります。
⇒火ノ丸相撲68話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
そして始まっていく個人戦。
果たして火ノ丸は全国大会へ進むことがでるのか?
ここからはあらすじやネタバレを書いていきます。
まだ本編69話を読んでいないという人はご注意ください。
火ノ丸相撲69話「仲間との対戦」。
さっそく行ってみましょう。
火ノ丸相撲69話のあらすじやネタバレ
薫山親方が火ノ丸の激励に行ったんですが、すでにみんな会場へ行ったあとでした。
一人残っていたレイナがそれを伝えたんですが、天王寺咲はもしかしてマネージャーさんなのかと期待して声をかけます。
サッカーや野球じゃないんだからマネージャーなんていないでしょと言われて、相撲部のマネージャーをしている天王寺咲は実はやってるんですよとどんよりしながら伝えていました(笑)
これはもしかしなくてもレイナさんマネージャーフラグが立ちましたね♪
そして個人戦はすでに始まっていました。
ですが小関は団体戦のことしか頭になく、沙田に一番早くあたる自分は沙田をなんとか消耗させて仲間に繋ぐことしか考えていませんでした。
なので沙田が負傷で出なくなり事情が変わりそのせいで集中できず、危うく負けそうになります。
そして火ノ丸も登場です。
心配なのはまず腕の負傷、そして激闘直後の気の緩みや疲労、沙田というライバルがいなくなって戦うのは仲間という状況で果たして非情に戦えるのか。
ですがその表情には少しの緩みも見られませんでした。
1回戦も痛めているはずの右腕で相手を思いっきり投げ飛ばして勝利します。
「さっきまで一緒に戦っていたのに仲間割れみたいだ」
と蛍が仲間にも同じ殺気をぶつけるのはどうなのかと訊きます。
「仲間である事と慣れ合う事は違うだろ」
それを一番わかっているのは國崎でした。
仲間だから知っている。
火ノ丸が本気で来ることを。
仲間だから知っている。
俺の本気をあいつが受け止めてくれることも。
”仲間だから全力でぶつかるんだよ”と。
そして國崎は真剣な火ノ丸に勝ちたいと望みます。
記者の人が火ノ丸と國崎が早々にぶつかるのは残念だと語ります。
個人戦は3位までに入れば全国大会に進めるからです。
2回戦で火ノ丸とあたらなければ國崎も全国へ進めたかもしれません。
國崎も経験不足とはいえ、間違いなく国宝級の力をもっているからです。
ですがその認識はすぐに正されます。
なんと1回戦で國崎は沙田の技・上手だし投げ上弦之月を繰り出して勝ってみせます。
沙田が見せただけの技を格闘センスだけでやってのけたのです。
それも今まで苦手として足運びを完璧にこなして。
これはひょっとして、鬼丸・火ノ丸も食っちまうんじゃないかと騒然となります。
そう火ノ丸が気を緩めることなどありえませんでした。
すでに隣には自分を脅かす存在がいつもいたのですから。
火ノ丸対國崎はいったいどんな戦いになるのでしょうか?
ここで火ノ丸相撲69話のあらすじやネタバレは終わりです。
火ノ丸相撲69話の感想
この個人戦が終わったあとに間違いなくレイナさんがマネージャーになるでしょうね♪
咲ちゃんナイスですね。どんよりした顔も可愛いよ(笑)
咲ちゃんがカメラで撮影している姿を見ているレイナさんも可愛いですがね♪
そしてここに来て國崎の本当のセンスと実力が確認できる展開は最高に良いですね。
キャラも良かったのでそれをさらに活かしきる展開は最高に好きです。
ようやく来たかと読者もニッコリです♪
そしてチームメイトが戦うことに本気になれない蛍や部長たちもそれに感化されるという展開も素晴らしい。
個人戦は3位までが全国大会へ進めるということで、誰が進むのかもとっても楽しみですね。
熱い展開として火ノ丸対金森は間違いなく鉄板。
あっと、これは國崎を火ノ丸が倒してからの話ですので、まずは2人の戦いを見守りましょう。
どんな戦いになるんでしょうか?
次が楽しみです♪
最後に
チームメイトだからこそ全力でぶつかんだと、本当の仲間を見つけた國崎だからこそ言える重みのある言葉に聞こえますよね。
そんな火ノ丸に勝ってこそ自分の夢へ一歩近づける。
本当に素晴らしい青春で熱い展開です。
大好きですこういうの。
いったい誰が勝ち進んでいくのか、続きに期待しましょう。
火ノ丸相撲69話の感想やネタバレでした。