進撃の巨人実写映画後編のあらすじやネタバレは?結末のオチは?

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進撃の巨人実写映画の後編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」が19日から劇場公開されています。
E1442335572205_b812_1出典:http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20150916/E1442335572205.html

あまり前編のように話題になっていないので公開しているのに気付いていないという人もいるのではないでしょうか?

私は実写映画は原作改変があるということで見に行く気が失せたので観に行っていませんが、ここまで後編が話題にすらならないのに驚いています。

前編の評価や原作改変についてはこちら
⇒進撃の巨人実写前編のネタバレや原作改変は?評価や感想などまとめ

とりあえずはあらすじやネタバレなどは知っておきたいという人もいると思いますし、
前編だけで満足したりガッカリしたので見に行かないという人でもどんな結末になったのかだけは知りたいという人もいると思いますので結末のオチについて紹介したいと思います。

進撃の巨人実写映画後編のあらすじやネタバレ

attack-on-titan-movie出典:http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20150916/E1442335572205.html

実写映画進撃の巨人の前編では原作改変はあるもののある程度は原作通りに進んでいき、エレンが巨大化するところまでが描かれていました。

ですが残り後編だけでどうやってエンディングまで持っていくのかが問題です。
どうして巨人が存在するのかを説明しないといけません。

やはり少し強引に進めたようでエンディングまで早足だったようです。

ですが原作でも完結していないのでどんな結末になったのか気になっている人もいると思いますのであらすじなどネタバレを紹介したいと思います。

拘束されたエレンは人間たちに処刑されそうになります。
原作では「人間です!」と答えた後にアルミンが説得しようとしたあのシーンですね。

そしてエレンがなぜ巨大化できたのかの説明として父親に何かを注射器で注射されたシーンを思い出します。
その父親グリシャを演じたのは草なぎ剛さんだったようで意外でしたね。

ですが指揮官のクバルはエレンを処刑しようとします。
その時、鎧の巨人が登場しエレンを連れ去ってしまいます

その鎧の巨人によって登場人物の多くが死んでしまいます。

ですがミカサは不発弾の丘の爆弾を使って予定どおりに壁を崩して穴を塞ごうとします。

そしてさらわれたエレンは白い空間の中でシキシマから本当の真実を聞かされます。

巨人はもとは人間で、現代人が巨人化する生物兵器として作ったものが爆発的に増殖してしまってそれから逃れるために壁を築いたということです。

なんとシキシマは鎧の巨人になれる人間で壁の修復ではなく、壁を壊して世界を支配する政府を一掃しようと考える革命軍のリーダーでした。

そして壁を壊そうとするシキシマとエレンが巨人になって戦いを始め、なんとか勝利。

ですがエレンを処刑しようとした指揮官のクバルが実は政府側の黒幕で、超大型巨人となって登場します。

エレンはシキシマ戦で力を使い果たして戦えません。

というところで負けたシキシマが復活し穴を塞ぐための不発弾を使って自爆し超大型巨人を倒します。

その際に塞ぐ予定の穴も修復できていて、エレンとミカサは見ることの出来なかった本当の壁の外の世界を見るという結末でエンディングを迎えます。

なぜシキシマが鎧の巨人に?

b0dc760880ee844e4c7ddf3f5f140c3d出典:映画ランキング.xyz

ここで気になるのがなぜシキシマは鎧の巨人になれたのかです。

実は映画本編ではしっかりと語られていないようですが、どうやらシキシマはエレンの兄だったようです。

なのでエレンと同じように父親の巨人になれる研究の成果によって鎧の巨人になることができるという説明になるわけですね。

政府側のクバルがなぜ壁に穴を開けた?

政府側は人間の敵として巨人を想定させ、壁の中の人間を統率しその恐怖によって支配していました。

ですが平和になって次第に壁の外への興味が出てきたことを察し、一度壁の外の巨人の脅威を身を持って体験させ外壁への恐怖をもう一度植え付けさせようという策略だったようです。

ですが結局シキシマの自爆によって黒幕のクバルも倒されてしまいます。

外壁の外はどんな世界?

エレンとミカサは結局仲良くなったという結末で2人で外の世界を見ましたが実は壁の外の世界は腐敗した光景が広がっていました。

海を初めて見れたと感動するところなんですが、文明が進んだ世界が荒廃した時代が舞台ということで壊れたヘリコプターが映っていたりと伏線もあったようです。

今回の実写映画で日本人が演じて舞台は日本ということがわかっています。

東京ですかね。象徴するタワーやそれが腐敗した世界が映しだされたようです。

エンディングにさらなる結末が?

実は映画が終わってエンディングでスタッフロールが流れるのですが、その時点でお客さんは終わったと思って帰ります。

ですが映画といえばスタッフロール後のワンシーンですよね。

今回の実写版映画進撃の巨人にもあってオチがちゃんとありました。

シキシマといた白い部屋の空間から聞こえてくるセリフ。

「驚いたな…実験用区画から2人抜け出したようだ」
「予想できないからこそ面白いんだよ」

過去の真実が収められた白い部屋から聞こえてくるセリフで、実験用区画というのが壁の中のことで抜け出したのはエレンとミカサです。

つまりは支配している世界を壊すことができるのかというような実験をしていたということですね。

エレンたちすべては研究の実験で作られた存在だった茶番というオチです。

この白い部屋も意味がわからないので説明するにはどうしたらよいかということで、オチとして使われたようですね。

恐怖によって人を統率できるのかという実験のためにエレンたちは生み出されたという実験用のモルモットのような存在だったんだという結末のオチです。

夢オチや誰かの妄想だったという落ちとは違い、考えさせられるオチなのでとても良いと思いました。

最後に

前編よりもひどかったという評判や感想の多い後編ですが、あらすじや結末のオチは面白いように思えます。

恋愛要素はさすがに詰め込むのは難しかったですし、演技が酷かったという話や映画としての魅力がないというのも短い時間で詰め込もうとしたらそうなってしまうのということなのかもしれませんね。

あまり話題になっていないので逆に気になりました。

今回の進撃の巨人の実写化はあまり興味がないので来年地上波でやったら見ようかなという感じです。

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