大将戦でついに何か覚醒させたのか雰囲気を一変させる沙田。
⇒火ノ丸相撲64話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
ここで勝たなければ即敗退となる男と男の対決に火ノ丸はどうやって立ち向かうのか。
ここからはあらすじやネタバレを書いています。
65話をまだ読んでいないという人はご注意ください。
覚醒した沙田はいったいどんな力を見せるのか。
火ノ丸相撲65話「鬼丸国綱と三日月宗近、再び③」。
さっそく行ってみましょう。
火ノ丸相撲65話のあらすじやネタバレ
やばいと察知して廻しにかけた手を離した火ノ丸ですが、もう一度廻しを取りに行きます。
ですがその動きよりも早く沙田が上手を取って、「無感の上手出し投げ-上弦之月・朧」を繰り出します。
あまりの速さに見ている観客にはいつ廻しを取ったのかわかりません。
火ノ丸もすぐにそれに反応し、なんとか俵に足をかけて踏ん張ります。
すると沙田はそのまま押し出そうと喉輪、火ノ丸が押し戻そうとすれば今度はそこから引いて掬い投げをしようとするなど凄まじいスピードで揺さぶります。
それを見ていた記者は沙田には「キラー・インスティンクト」があるのではないかと言います。
直訳すれば「殺し屋の本能」。
相手の光よりも強く輝こうとする火ノ丸の相撲に対して、沙田はその光を消す相撲だと。
あまりに速く見えるのは相手の動きを予測する動き出しが早いためで、相手の泣き所をすべて見通しているかのよう目はまるで…
「修羅の相」だと。
沙田も戦いの最中、自分に足りなかったものはこの土俵は俺のものだという強烈なエゴイズムが足りなかったんだと悟ります。
このままでは間違いなく沙田に負けてしまいます。
火ノ丸はやはり対国宝用に修行した”3つの合わせ技”で対抗するしかありませんが、まだ未完成の技でした。
ですがみんな火ノ丸ならできると信じます。
火ノ丸ならきっとこの逆境で決めてくれると信じます。
ですが、その技を出そうと無茶をしたところをすぐに沙田は察知して出鼻をくじきます。
「土俵で輝くのは 俺だけでいい--」
そして返し技で上手にぶら下がり全体重をかける技「自手取り上手出し投げ-双月」を繰り出します。
火ノ丸の身体が宙に浮こうとする瞬間。
果たして火ノ丸はこの技をかわして見事勝利することができるのでしょうか?
ここで火ノ丸相撲65話のあらすじやネタバレは終わりです。
火ノ丸相撲65話の感想
ついに明かされた沙田の能力は「殺し屋の本能」でした。
相手の動きを予測するだけではなく相手の泣き所を見透かして急所を的確に攻めることができるようです。
ただでさえ強いのにそんな目があるなんてまさに打つ手なしという状況。
ここから勝つにはやはり火ノ丸も能力を開花させるしかないでしょう!
次話では火ノ丸の回想に入りそうですね。
沙田の能力開放のキーが強烈なエゴイズムだったのですが、火ノ丸のキーはなんでしょうか気になりますね。
これからさらに楽しみですね。
最後に
火ノ丸相撲65話のあらすじやネタバレでした。
出てくる沙田の投げ技の名前が格好良いですよね♪
さらには今回の双月も沙田のイメージで月ですね。
覚醒した沙田に対してどうやって対抗するのかこれからの火ノ丸相撲が楽しみです。