週刊少年ジャンプで新連載「ものの歩」がスタートしました。
渋谷で一人家賃3万円の4LDKのシェアハウスで将棋のプロを目指す”全力青春将棋譚”というキャッチコピーです。
将棋も最近面白いということに気が付いて見たりしていて、ちょうどジャンプで始まるのならば一緒に見ようと見てみましたが結構面白いです。
とっても王道な感じがしますね。
そして絵柄も好みで、この漫画家さんの描く女の子は間違いなく可愛いと思ったのでこれから見ていこうと思います。
すでに出てきているキャラのみなとちゃんが可愛いです。
ヒカルの碁のように面白くなっていくことが期待される漫画ですね。
今回あらすじやネタバレを書いています。
まだ本編を読んでいないという人はご注意ください。
ものの歩1話「一枚の歩」。
さっそく行ってみましょう。
ものの歩1話のあらすじやネタバレ
駅の前でずっと3時間の間、時刻をカウントダウンしている人がいました。
それが主人公の高良信歩でした。
入るはずの寮の部屋が老朽化しており、急遽シェアハウスへ一時入居しようとしていました。
その管理人さんを駅で待っている間ずっと時間をカウントダウンしているなど真面目で少し変わっていました。
高校では勉強を頑張ろうと意気込みながらシェアハウスへ行くのですが、実はそこは「将棋の奨励会員限定」のシェアハウスだったのです。
手違いで来てしまった信歩ですが、家賃が入らないと他の住民の家賃が上がるということで無理やり住まわされることになりました。
信歩は”要領の悪い”人間でした。
ノロマと言われ、世界の速度は速く感じられ、何か言おうとしても言えぬまま人は勝手に離れていく。
そんな経験ばかりしてきて、誰も自分を認めてくれませんでした。
と一生懸命勉強してきても努力が報われませんでした。
ですが管理人さんはそんな信歩の才能に気付きます。
思い付きで信歩に詰将棋を解かせてみます。
目の前のたった一つの問題を譲れない彼は一点集中型の思考力を持っていました。
それは世間では役に立たない視野の狭いものですが、使えば使うほど強くなる思考力はすでに彼の中で常人にはないほどの才能となって現れていました。
そして管理人さんは、
「報われない努力などない」
と信歩に言います。
どれだけ真面目に生きても誰も振り向いてくれなかったのに、ようやく誰かに気付いてもらえたと信歩は涙します。
そして死んだ母親の言葉を思い出し、やりたい道を初めて見つけました。
「自分もプロを目指します!!」
ここでものの歩1話のあらすじやネタバレは終わりです。
ものの歩1話のあらすじやネタバレ
要領の悪い主人公が将棋というやりたいものを見つけその才能を活かして開花していく話ですね。
主人公だけではなくそれぞれのキャラのことも描かれていくのではないかと思いますし、そのキャラたちと切磋琢磨し対局でもぶつかることもあるでしょう。
ヒカルの碁は面白かったですよね。
このものの歩も熱い展開になっていくことが期待できます。
ですがすでに主人公には思考力という才能があります。
これをどう活かして話を面白くしていくんでしょうか?
すっごい話の続きが気になりますね。
絵もすっごい好みですし、女の子がさらに登場してくると思いますがものすごい期待しています。
可愛い女の子の絵は大好きです♪
これからのストーリーやキャラの深掘りなど楽しみな作品だと思います。
最後に
新連載として登場した「ものの歩」という将棋をテーマにしたマンガのあらすじやネタバレでした。
これからさらに主人公がその将棋にのめり込んでいく姿や学校での青春を描いていくと思いますので楽しみですね。
まだこのあらすじやネタバレを見ただけという人はぜひ見てみてくださいね。
コメント
『ものの歩』の感想を幾つか見て回りましたが、作者の絵柄が大きく変わっている事の指摘は殆どないですね。『クロガネ』からの絵柄の変化はかなり大きいと思うんですが……
前作から絵柄の変化があるんですね♪
作者コメントでもここまで来れたのはたくさんの人のおかげだというようなことが書いてありましたもんね。
ごめんなさい将棋だから面白そうなら見ようって感じだったので、作者さんの他の作品は見ていなかったです。