火ノ丸相撲6巻が9月4日に発売されます。
単行本5巻では横綱の息子である久世草介と戦い、3年間の修練の日々もむなしく敗北してしまいました。
ですが落ち込んでいる火ノ丸の前に現れたのはかつての旧友の辻 桐人でした。
彼は選手としてずば抜けたセンスを持っていましたが持病もあって選手として戦うことはできなくても監督してチームを導く為に火ノ丸の前に現れたのです。
部員それぞれの伸びしろを確認し、何をすればいいのかを理解します。
火ノ丸も落ち込んでいる暇もなく、今度はチーム戦のために修行モードに明け暮れるのでした。
5巻最後では現役力士の冴ノ山に一生懸命ぶつかる姿が描かれて終わりました。
ここからは6巻のあらすじやネタバレを書いていきます。
もし読む前にネタバレされたくないという人は注意してください。
そして続く7巻の発売日がいつになるかを予想したいと思います。
火ノ丸相撲6巻のあらすじやネタバレ
単行本6巻では44話から52話までが収録されるのではないかと思います。
そこまでのあらすじやネタバレなどをザッと紹介していきます。
44話では、柴木山部屋で稽古に励む火ノ丸に親方が自ら胸を貸しました。
そして本当にプロになるにはどうしたら良いかということで、とにかく高校相撲の頂点を取ってこいと言います。
火ノ丸のことが気に入ったからプロ入りする際にはウチに来いとも言います。
火ノ丸にとってプロ入りの希望が見えてより一層やる気が出ました。
そして火ノ丸は修行期間を終えて柴木山部屋を去るのですが、一緒に居た女の子は去年の高校横綱である天王寺の妹だと分かりました。
そしてダチ高はライバルとなる石高に合同稽古を申し込みます。
ですがその際に、國崎の相手となる石高の秘密兵器がいることがわかります。
ちょうど國崎しかいないときに火ノ丸の偵察に来たのがその男でした。
中学時代柔道で日本一を取った男、荒木源之助でした。
國崎は自分が火ノ丸だと嘘をついて戦いを申し込みます。
そして荒木の一本背負いをなんとか受け、火ノ丸から國崎もダチ高の秘密兵器だと言われたことを思い出し負けるわけにはいかないと奮起します。
警備員がやってきて勝負はお預けになりましたが、間違いなく國崎のライバルとして対戦することになるでしょう。
そしてついにインターハイが始まります。
そこで火ノ丸に負け、そして進んだ本戦でも天王寺に負けて大きく成長した石高の沙田の姿がありました。
中学で無敵と言われた沙田が敗戦を経験し、火ノ丸対戦時は戦いの最中に笑っていたりもしましたがあのときの沙田はもういませんでした。
ダチ高が勝ち進み、石高と当たれば本当にどちらが勝つかわからないそんな熱い展開となりました。
そしてついに石高との対戦が実現します。
それぞれのメンバーが発表され、次鋒の國崎はやはり荒木と、中堅石高主将の相手は五條が、そして大将はやはり沙田で火ノ丸との再戦が決まりました。
ここまでが6巻で描かれている内容だと思います。
火ノ丸相撲7巻の発売日は?
5巻の発売日が7月で今回の6巻が9月での発売になりました。
火ノ丸相撲は休載はこのままないと思うのですが、2ヶ月しか今回空いていませんので次の7巻の発売は3ヶ月後となる12月の上旬に発売されるのではないかと予想します。
詳しい発売日は週刊少年ジャンプなどでチェックしていきましょう。
【追記】
11月4日の発売日となりました。
最後に
火ノ丸相撲はとってもおもしろいのに単行本があまり売れないことでも話題になっています。
このままでは本当に打ち切りもありえるのではないかと言われていて、この完成度でこの面白さのマンガが打ち切りというのはほんとうにもったいないのでぜひみなさん単行本を買いましょう。
現在すでに石高との対戦が連載の方でも行われています。
⇒火ノ丸相撲62話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
今後も楽しみなマンガです。