中堅戦での五條対金森は惜しくも金森に軍配が上がりました。
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そしてダチ高は1勝2敗と後がない状況に追い込まれます。
副将の小関が負けた瞬間に大将の火ノ丸の対戦の結果を待たずに敗北が決定します。
そしてついに副将戦が始まります。
ここではあらすじやネタバレや感想を書いています。
ネタバレなどが嫌いな方は注意してください。
火ノ丸相撲60話「ナメてねぇ」。
さっそくいってみましょう。
火ノ丸相撲60話のあらすじやネタバレ
迎えた副将戦は小関対真田の対戦。
真田は大将の沙田に悪いが団体戦の勝利を決めてくるぜと大将戦が消化試合になったら火ノ丸とは個人戦で決着を付けてくれと勝利宣言をします。
ですが沙田は消化試合であろうと火ノ丸と立ち会えば関係ないと言います。
そして金森は真田に対して小関は軽々しく勝利宣言できる相手ではないと忠告します。
ですが真田は小関のことをこれっぽっちもナメていませんでした。
そして小関も決して不安が拭いきれたわけではありません。
ですがそれを上回る強い決意と強い心が今の小関にはあります。
火ノ丸が久世に負けた時は「体」の差で負けましたが、今回は「技」の差があります。
小関はいきなり尻もちをついてしまいます。
あわや負けかと思われましたが真田が小関が手を付く前に突っ掛けたのです。
立ち会いに向けて高めた集中力、さらには尻もちをつかされたことで小関は萎縮してしまうのではないかと心配されました。
真田が突っ掛けてきたということは自分を対等に見ているということなのだから恐れることはないと、今日はさらに体にキレがあることを感じます。
ダチ高の勝敗が決まる一戦。
小関対真田の戦いが始まりました。
ここで60話は終わりです。
火ノ丸相撲60話の感想
少しずつ真田の不良だったころの話などが見えてきました。
本当に真田は不良だったというわけではなく一番に相撲部のことを思っている人物だったというわけですね。
ついに始まった副将戦で今まであまり戦いが描かれなかった小関が部長としてチームのために戦う姿がこれから見られるということですね。
真田が沙田に対しての勝利宣言はフラグにも思えますし、沙田がそんなことは関係ないというセリフで本当に真田が勝ってしまっても大将戦は真剣なのだから大丈夫という伏線のようにも見えてくるから不思議です。
つまりはどっちが勝つのかまったく予測ができないということです(笑)
金森の時もそうですがやはり小関よりも真田の方が背負っている思いが強いように感じます。
それに対して小関がどれだけの思いをぶつけられるかが見所になりそうです。
火ノ丸相撲60話のあらすじやネタバレでした。