新メニューに麻婆麺という料理で勝負しようとする幸平。
ですがただの麻婆麺ではインパクトが足りず勝負は見えています。
食戟のソーマ128話のあらすじやネタバレはこちら
久我先輩に打ち勝つための”ゆきひら”の麻婆豆腐にさらに発想を加えた麻婆麺はいったいどんな料理で、久我先輩の麻婆豆腐に勝てる要素はあるのでしょうか?
食戟のソーマ129話「獅子と獅子」
さっそくいってみましょう。
食戟のソーマ129話のあらすじやネタバレ
幸平が作った麻婆麺はゆきひらの昔ながらの味を活かした安定感のある旨さの料理でした。
ですが幸平は久我先輩の店は本当にお客さんを100%満足させているのかと言います。
久我飯店の欠点が見えてきたと。
そして麻婆麺に乗せた肉玉をひたし割ってくれと言います。
中にはなんとその肉玉の中にはなんと特製のカレー出汁が入っていました。
特製のカレー出汁がやがて崩れるとカレーの旨味が麻婆にじんわりと広がる「時限式麻婆カレー麺」です。
その匂いはすぐに久我飯店の行列を半分奪います。
ですが久我先輩はちっぽけは屋台で仕事量をこなせるわけがないと落ち着けと言います。
確かにお客さんから注文が入ってもすぐに出せなければ意味がありません。
幸平はそれを見越して模擬店を出していないある人物に手伝いを頼んでいました。
食戟で渡り合った美作昴でした。
鍵を貸していたのはゆきひらでの店でイメトレをするためだったのです。
肉玉はアレンジされていますが巨大な肉団子が獅子の頭になぞらえられた「獅子頭(シーズートウ)」に酷似しており、ひ弱だったはずの猫が獅子に化けました。
ここで129話は終わりです。
129話の感想
幸平たち2人だけでは足りないというのは確かに感じていましたので美作昴の手伝いというのも納得でしたが、イメトレで128話の幸平をトレースしているのには笑いました(笑)
美作昴であれば実力も模倣力も素晴らしいので幸平に劣らない料理を提供することが可能ですね。
そして料理の月の正体はなんと肉玉の中のカレー出汁というのは驚きです。
麻婆麺とカレーとはまた珍しい組み合わせですがとってもおいしそうですよね。
食べてみたいです♪
ここからどのように盛り返すのかが楽しみですね。
最後に
ゆきひらの麻婆麺に肉玉とカレー出汁という組み合わせで時限式麻婆カレー麺ということで、その匂いとインパクトですぐに客を引き入れて助っ人に美作昴とこれからさらに展開が楽しみになってきました。
そして幸平だけではなく、アリスたちもいったいどんな創作カレーで盛り返そうとしているのかなども気になりますよね。
久我先輩との食戟は受けてもらえるのか!?
残る2日の月饗祭がどうなるのか楽しみですね。