ガラケー生産終了するのはいつ?今後はスマホよりガラホが流行る?

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日本の携帯端末メーカーが独自の基本ソフト(OS)を載せた従来型携帯電話、通称「ガラケー」の生産を2017年以降に中止すると発表されました。
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世界的にもスマートフォン(スマホ)の普及が進んでいる中、従来型携帯であるガラケーはほとんど日本だけの開発となっていました。
なのでコスト削減のためにも開発する全端末のOSをスマホの標準である米グーグルのアンドロイドに統一するということです。
【2015/4/24 2:00日本経済新聞 電子版より】

従来型携帯電話であるガラケーは、
通話やメールなどの機能に重点を置き、スマートフォンのタッチパネルとは違い折り畳み式やボタン付きの形状をしており使いやすさで根強い人気を誇っています。

ですが今後は従来型ではなくアンドロイド機種となり、端末のOSをアンドロイドに切り替えていきます。

最近ではガラケーでは画像付きツイートができなくなるというニュースもありましたね。
記事はこちら

そんなガラケーのことや今後流行るのではないかと思われるガラホの紹介をしたいと思います。

実はスマホと変わらない所有率のガラケー

939941cf出典:http://matome.naver.jp/odai/2142122737446484101/2142364614142576203

時代はガラケーよりもスマートフォンであり、みんな持っている携帯はスマホだと思っている方も多いかもしれませんが実はそれほど大差なかったりします。

2014年の割合では、
ガラケーが49,7%
スマホが50,3%
となっておりそれほど大差ありません。

2013年では、ガラケーの方が55,1%でした。

2014年になってようやくスマホの普及が進み所有率の割合も多くなってきましたが、やはりガラケーを望む声は多いですし需要もあるのですが今回残念ながら生産終了となるようです。

スマホのシェアが高まる中で従来型専用のOSや半導体を開発する意味合いが薄れたと話していますがそれよりも、旧式の回線の維持の面倒さやコスト削減して新製品開発に力を入れたいということだと思います。

2017年3月には生産を終了する

2016年3月には新規の開発をやめ、2017年にはガラケーの生産を終了するということです。
ガラケーが購入できるのは来年くらいまでということになるのかもしれません。

NTTドコモの「iモード」などのサービスは当面維持するということですが、いつどうなるかなど時期的な話は書かれておらずいつまでになるかも分かりません。

今後はスマホに移行するしかないのでしょうか?

ガラケーからガラホに移行する?

ガラケーのまま使い続けたい、スマートフォンのようなタッチパネルなんて使い辛いという方も多いと思います。

お困りの方もいると思いますが、実はガラケーの折り畳みやボタンの操作性を維持できるスマホとして「ガラホ」があります。
54_800x600出典:http://ascii.jp/elem/000/000/970/970109/

こちらはガラケーのようなスマホ、つまり「ガラケー」+「スマホ」=「ガラホ」です。

あまり聞きなれない単語かもしれませんが、ガラホはアンドロイドOSを搭載したガラケーで操作性は以前と変わらず使い勝手は良いです。

さらには4G回線やLTE回線などが利用可能となり通信速度はさらに早くなり、デザリング機能が使えるようになったり当然ガラケーではあまりできなかったアプリも多く使えるようになっています(ガラホ用に開発されたものに限ります)。

値段はスマホよりも少し安いという程度でガラケーの安さには敵いませんが、タブレットを常時持ち歩いているPCを常に使える環境にある人がスマホよりも使いやすくバッテリーも長持ちだと使われています。

ガラケーが生産中止になるということでスマホではなくガラホに移行する人が増えるかもしれませんね。

最後に

ガラケーの良いところはやはり安さとバッテリーの長持ち感だと思います。

なので生産中止になると言っても焦ってスマホにする必要はなく、ぎりぎりまでガラケーを使ってそれからスマホにするかガラホにするかと考えるという形で大丈夫だと思います。

ガラケーはほとんど日本だけで普及しており、50代では圧倒的にスマホよりガラケーの方が人気があります。

使いやすくて安い物が良いですよね。

今後スマホも安くなったりバッテリー問題が改善されることはあるのでしょうか?

今回はガラホの紹介でした。

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