野球のフェースガードというのを広島の丸選手が使っていたりして話題になっていますね。
なぜフェースガードを付けているのかとか、付けていることでどのような意味や役割があるのかと気になりますよね。
そして驚いたことにこの丸選手の付けているフェースガードはAmazonで購入したというものだというのです。
なぜAmazonで購入してまで装着しているのかとさらに気になります。
今回は野球のフェースガードをなぜ広島の丸選手などが付け出したのかについてや意味や役割はあるのかについての紹介をしたいと思います。
野球のフェースガードの意味や役割は?
まず野球のフェースガードの意味や役割についてです。
出典:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20181019003348.html
こうやってみると結構フェースガード目立ちますよね。
このヘルメットの耳に付けてアゴまで伸びているフェースガードに何か意味があるのでしょうか?
18日にマツダスタジアムであった最終ステージ(S)第2戦では、広島の3番4番5番とクリーンアップが揃ってフェースガードを付けていました。
その意味や役割としては、
8月の阪神戦で会沢が頭部死球を当てられたことがあり戦線を離脱したことがありました。
もともとメジャーリーグでは着用する選手は多く、アゴに死球を受けたとしてもフェースガードがあれば衝撃をかなり抑えられるということです。
なぜこの時期なのかというと、球団が発注して届いたのが最近だったということみたいですね。
邪魔にならないなら安全のために着けておこうという感じみたいですが、これから広島の選手たちがみんなフェースガードを付けて打席に立つようになる可能性も十分にありますね。
Amazonで購入したって本当?
そしてこのフェースガードはAmazonで購入したものだという話があります。
プロ野球で使うということで、プロ専用のものがあるのかと思いましたがどうやら本当みたいですね。
日本の通販では赤いものが見当たらなかったということで、アメリカのAmazonで探して購入したということです。
確かに日本では野球のヘルメットのフェースガードというのは珍しいですからね。
実際にフェースガードを検索してみましたが、野球で見つかるのはやはりキャッチャーの防具関連ばかりでフェースガードはないですね。
今後フェースガードが流行ればどんどん商品が出てくる可能性がありますね。
フェースガードの着け心地は?
そして実際にアゴを守る役割でヘルメットに着けるフェースガードは邪魔じゃないんでしょうか?
広島の選手たちがフェースガードを使用し出していますが、実際には着け心地があまりよくないという選手も多いようですね。
実際に頭部への死球を受けた会沢選手は、
「気持ち悪いです。来季はキャンプから試すかもしれないけど、少なくともシーズン途中から使うのは無理でした」と話しています。
安全のためと言ってもそれが邪魔になって集中できないのではやはり意味がないですからね。
ですが会沢選手は鼻骨骨折で、ヘルメットはひび割れるくらいの衝撃でした。
出典:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/08/02/kiji/K20120802003822020.html
クリーンアップはどうしても厳しく攻められますから、打者に向かって球が投げられることも少なくないです。
広島のクリーンアップはとくに着け心地は気にしていないようなので、今後はずっとフェースガードを着けていくのかもしれませんね。
最後に
野球のフェースガードを付けることの意味や役割でした。
メジャーリーグでは珍しいものではないですし、今後日本でもケガの防止にもなりますし普及する可能性はありますよね。
プロ野球ではみんな付けるようになる可能性もあると思います。
フェースガードの普及によってヘルメットの改良も十分に考えられるんじゃないでしょうか?
今後フェースガードが流行るのかも気になるところですね。