クラシックを簡単にジャンル分けして説明!おすすめな曲も!

みなさんはクラシック音楽を日常で聞いていますか?

クラシックってなんだか難しそうとか、知らない言葉がたくさん出てきてよくわからない。

これらは実際にクラシック音楽の演奏家として活動している人がお客さんや友人たちからよく言われる言葉なんだそうです。

そして、クラシック音楽と一口に言っても色々な種類の音楽、例えば楽器だけの音楽だったり歌が入っていたりと様々なジャンルなどで分けられる要素がありますよね。

一体何を聞けばいいのか迷ってしまいます。

今回はそんなクラシック音楽のジャンルを私なりに分かり易く分けてみたいと思いますので、クラシック音楽のジャンル分けについてよくわからないという人は良ければ見ていってください。

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クラシック音楽を簡単にジャンル分けすると?

クラシック音楽といって頭に浮かぶものはなんですか?

「バッハ」「モーツァルト」「バイオリン」「ピアノ」など様々なものがみなさんの頭に浮かんでいるでしょう。

ちなみにバッハ・モーツァルトは作曲者名、バイオリン・ピアノは楽器の名前です。

クラシック音楽とは簡単に言うと
「結構昔に、バッハとかモーツァルトがピアノとかバイオリンで演奏するため、時には歌うために作った曲たち」です。

そんな大きなくくりのクラシック音楽をジャンル分けする場合は、
「作られた時代でジャンル分けをする」というやり方と、
「演奏形態でジャンル分けをする」という2つのやり方があります。

今回は分かり易いので演奏形態で分けていきたいと思います。

難しい言葉は使わずに誰もが分かるように表記すると
1大勢の楽器のみで演奏する曲
2ひとつの楽器でひとりで演奏するソロ曲
3歌
以上の3つにジャンル分けできます。

音楽用語ではこの3つのジャンルが演奏する曲名の呼び名は以下のようになっています。

1交響曲(こうきょうきょく)
漢字から大勢の人数の楽器の音色が“交”わり合って“響”いている姿が連想できますね。交響曲の魅力は何といっても迫力です。そして様々楽器が演奏するので、いろいろな音色が飛び交い頭の中でいろいろな想像が膨らみます。

2独奏曲(どくそうきょく)
“独”りで演“奏”する曲です。
この曲の魅力は、その楽器の魅力を存分に味わえて、演奏者の魂に触れることが出来るところです。5分の独奏曲だとしたら、5分間その楽器の音色だけを楽しむことになります。いきなり大きな音が出たり、悲しげな音が出たり、とその楽器の魅力に夢中になるでしょう。

3声楽曲(せいがくきょく)
歌は“声”を楽器にした音楽です。その声が美しく響いたりすることを“楽”しむのが声楽です。声楽曲はなんといっても歌詞があるところが上の2つとは大きく違うところです。歌詞があるというのは伝えたい思いが言葉にのって届くということなので、聞き手に情景をストレートに思い浮かばせる力があります。

なので、「交響曲を演奏したい」と言われると、意味としては
「オーケストラが演奏していて、歌手はいない曲を演奏したい」ということになります。

クラシック音楽を簡単にジャンル分けすると以上の3つになります。

ジャンル分けした3つのおすすめの曲を紹介!

ではジャンル分けした3つのジャンルのおすすめの曲を一曲ずつ紹介します。

1.交響曲
ドボルザーク作曲  交響曲第9番ホ短調Op95“新世界より”

この曲は「かっこいい」この言葉につきます。
交響曲は「楽章」という名前の場面に分かれていて全部で4場面あるので、4楽章まであります。

この曲の私が大好きな場面は第四楽章です。

四楽章に到達するまでに30分は経過しているので、聴いている身としては「もういいよ」となっている頃です。

しかし「デーデン デーデン デデデデデデデデデ」という迫りくるバイオリンの音が聞こえたと思ったら次は管楽器のりりしい音が聞こえて来て新しい音楽が意気揚々と始まっていき、今までの「もういいよ」を吹き飛ばしてくれます。その時のワクワク感といったらないです。

2.独奏曲
ドビュッシー作曲  喜びの島

こちらはピアノが一人で演奏しています。
この曲はドビュッシーの不倫旅行の思い出を曲にしたといわれています。

現在の日本では不倫などしていると徹底的に叩かれてしまい社会復帰は不可能な状況に陥ってしまうこともありえます。

しかしドビュッシーはさわやかに不倫を曲にしました。

今の時代にはありえない現象です。

クラシック音楽は音で聞き手に情景を想い浮かばせるものですのでぜひ、喜びの島を聴いてドビュッシーの不倫旅行の情景を頭に浮かばせてみてください。

3.声楽曲
リヒャルト・シュトラウス作曲  万霊節

この曲はドイツ語で歌われていて言葉の意味はよくわからないと思いますが、美しいメロディーに心が洗われるようです。

ピアノが伴奏をしてくれています。
万霊節とはキリスト教で11月2日に死者の霊を祀る日のことです。

そんな日に既に亡くなってしまった愛する彼女のことを思い出し懐かしさに浸る、そんな曲です。

ピアノと歌声のハーモニーが特に美しい曲です。

声楽曲の楽しみ方としては、お気に入りの歌手を見つけて、その歌手が歌う曲を聴き歌声に聞き惚れるという楽しみもありますよ。日本では森麻季さんがこの曲を歌っています。

最後に

というわけでクラシック音楽の簡単なジャンル分けとおすすめ曲の紹介でした。

クラシック音楽は本当に長い歴史があるので曲数と種類が半端ではありません。

その中から自分の好みを見つけるのはひとつの旅のようでとてもワクワクするものです。

今回紹介したおすすめの曲は私の好みもありますが、聴いたことがあるという人もいるかもしれませんね。

実はコンサートで演奏される曲というのは、想定される客層に合わせた選曲をされているので、「初めての」という単語がタイトルについたコンサートだと、演奏時間も長すぎず、曲も分かり易いものが多いので気兼ねなく楽しめるようになっています。

ですので、クラシック初心者の方は恥ずかしがらずに「初めての」という名前のコンサートに行ってみると楽しめるはずです。

みなさんもぜひ3つのジャンルから少しずつひも解いていってお気に入りのクラシック音楽に出会う旅に出てみてください。

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