ロシアワールドカップも終わり、柴崎岳選手と真野恵里菜さんの結婚発表、本田圭佑選手の移籍やカンボジアの監督就任、新勢力の久保建英選手の横浜Fマリノス移籍など日々サッカー界の報道がお茶の間を賑わせています。
そんな中、監督も急遽ハリルホジッチ監督に代わってロシアワールドカップを戦った西野監督がワールドカップ直後に代表を退き、すぐさま監督に就任したのが森保一氏です。
森保ジャパンの新体制で臨む9月からの代表戦、キリンチャレンジカップ。
今回は新しく2018年に就任したサッカー日本代表監督の森保一氏についてと、キリンチャレンジカップ2018のサッカー日本代表メンバーの選手やスタメンを予想していきたいと思います!
森保監督のプロフィール
今年の7月から、トルシエ監督に次ぐ史上2人目の日本A代表兼オリンピック日本代表監督の2足のわらじを履く形でサッカー日本代表監督に就任して注目を集めている森保監督とはどんな人物なのか、そのプロフィールについて紹介したいと思います。
出典:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=27493
<プロフィール>
名前:森保一(もりやす はじめ)
生年月日:1968年8月23日生まれ
出身:長崎県長崎市出身
身長/体重:174cm 68kg
ポジション:MF/DF
利き足:右足
■森保監督の生い立ち■
小学校5年生からサッカーを始め、長崎日大高校から1987年に現在のサンフレッチェ広島にあたるマツダサッカークラブへと加入し、1992年頃からはサンフレッチェ広島の中心選手として活躍しました。
その頃日本代表にも初招集され、1993年にはワールドカップアメリカ大会アジア予選で「ドーハの悲劇」も経験しています。
その後は、現在の京都サンガにあたる京都パープルサンガや、再びサンフレッチェ広島、ベガルタ仙台でもプレーして現役を引退しました。
そして、2004年からはサンフレッチェ広島のコーチに就任し指導者の道を歩みました。
2012年からは同監督に就任して4年間で3度の優勝を成し遂げました。
2017年にはU−23の監督も務め、先日のロシアワールドカップでも実はコーチを務めており、2018年7月に日本代表の監督へと就任しました。
選手としても監督としても実績のある人なので今後の日本代表がどう変わっていくのかに期待したいですね。
キリンチャレンジカップとは?
キリンチャレンジカップは、日本サッカー協会が主催して日本代表の試合を行う国際親善試合の総称のことです。
1998年にキリンビールとキリンビバレッジが日本代表のオフィシャルスポンサーになったことがきっかけで開催されるようになり、今年で21回目を迎えます。
今年のシリーズはすでに2試合行われており、3月のウクライナ戦では1−2、5月のガーナ戦では0−2といずれも敗戦しています。
そんな中、今年は年内に9月から残り6試合の開催が予定されています。
今後のサッカー日本代表がまとまっていけるかはこのキリンチャレンジカップが重要な戦いになるというわけですね。
詳細は現時点で以下の通りです。
■2018年度キリンチャレンジカップ試合日程■
・3月27日 試合結果:● 1-2 対戦国:ウクライナ 会場:スタッド・モーリス・デュフラン
・5月30日 試合結果:● 0-2 対戦国:ガーナ 会場:日産スタジアム
・9月11日 対戦国:コスタリカ 会場:パナソニックスタジアム吹田
・10月12日 対戦国:パナマ 会場:デンカビックスワンスタジアム
・10月16日 対戦国:未定 会場:埼玉スタジアム2002
・11月16日 対戦国:未定 会場:大分スポーツ公園総合競技場
・11月20日 対戦国:未定 会場:豊田スタジアム
今後のキリンチャレンジカップ日本代表メンバーとスタメン予想!
ロシアワールドカップ直後に、これまでの日本代表を引っ張ってきた本田圭佑選手や長谷部誠選手が代表引退を表明しており、この2人の穴を埋める代表メンバー23人の構成に注目が集まっています。
ベテラン中心のこれまでのメンバーから、4年後のカタールワールドカップを見据えたフレッシュな若手起用も考慮して予測してみました。
【メンバー予想】
<GK>
・中村航輔(柏レイソル)
・東口順昭(ガンバ大阪)
<DF>
・吉田麻也(サウサンプトン)
・昌子源(鹿島アントラーズ)
・遠藤航(浦和レッズ)
・室屋成(FC東京)
・植田直通(サークル・ブルッヘ)
・酒井宏樹(マルセイユ)
・長友佑都(ガラタサライ)
<MF>
・柴崎岳(ヘタフェ)
・遠藤航(シント=トロイデン)
・井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)
・大島僚太(川崎フロンターレ)
・香川真司(ドルトムント)
・山口蛍(セレッソ大阪)
<FW>
・大迫勇也(ブレーメン)
・武藤嘉紀(マインツ)
・伊藤純也(柏レイソル)
・鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
・久保裕也(ニュルンベルク)
・中島翔哉(ポルティモネンセ)
・堂安律(フローニンゲン)
【スタメン予想】
森保監督は、「3バックシステム」のフォーメーションでこれまでU−21やサンフレッチェ広島を率いてきており、サンフレッチェ広島では3度のリーグ制覇を成し遂げているため、今後も「3バックシステム」を使った「3−4−2—1」の戦術が予測されます。
スタメンとしては、
武藤嘉紀
大迫勇也・柴崎岳
遠藤航・山口蛍・井手口陽介・酒井宏樹
植田直通・吉田麻也・昌子源
中村航輔
ですのでこの配置が予想できますね。
スタメンメンバーとしては、
大迫勇也、柴崎岳、酒井宏樹、昌子源選手は確定かなと思うので他はいろいろと変わる可能性があるのかなと思いますね。
今後の日本代表メンバーとスタメンがどうなるのか注目していきたいですね。
最後に
9月7日のチリ戦が森保ジャパンの初陣となり、今後2022年のカタールワールドカップやその前の東京オリンピックなどに向けたサッカー界の動向に日本中が注目されると思います。
本田圭佑選手に代わる新しいスターの育成もサッカー界の盛り上げには不可欠になってきます。
ニューヒーローの誕生の瞬間が見れるかもしれない、森保ジャパンのキリンチャレンジカップでどのような日本代表メンバーやスタメンになるのかに注目していきたいですね。