ニー子はつらいよ10話のあらすじ内容ネタバレと感想!

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「ニー子はつらいよ」という漫画をご存知でしょうか?

私も最近知ったのですが、可愛い女の子なのに対人関係などが上手くいかず仕事もできなくて引きこもりになってしまったというエピソードの話なのですがありそうでなかったような話なのですが読んでいて共感できる部分も多く結構好きな漫画でした。

現在1巻も発売されているということで、同じく見てみて気になったという人は続きなどが気になっているのではないかと思います。

今回は10話のあらすじ内容をネタバレしていきたいと思います。

感想も書いていきますので、もう見たという人も良ければ見ていってください。

ニー子はつらいよ10話のあらすじネタバレ

それではニー子はつらいよ10話のあらすじをネタバレしていきます。

相変わらず就職もできないままニートを続けていたニー子ですが、久しぶりに大学の同期だったうりちゃんと会っていました。

うりちゃんも会社を1年で辞めてしまって、親の視線が気になるということでした。

家事をすれば少しは居心地がよくなるよねという話をうりちゃんがすると、ニー子は自分の暗いことなど思っていることをすべて打ち明けてしまってちょっと気まずい感じにしてしまうのでした。

そしてなんであんなことを言ってしまったのだろうとトイレで後悔するニー子。

大学のときは「本屋」「ゲーセン」「カラオケ」と帰りにいくことをミルキーウェイと呼んでいて、2人で久しぶりにミルキーウェイをすることにしました。

実は最近財布がカツカツのニー子は、漫画は無料で読める分しか読まず、漫画を買わない理由を電子書籍で買っているからだと見栄を張るのですがそれは電子書籍では売っていないと指摘されて動揺します。

さらにゲーセンでは対戦ゲームをやらないかと誘われるのですが、ニー子が負けると続けるためにはお金を入れないといけなくなるので明らかにうりちゃんはニー子に勝たせようとしてきて胸が痛くなります。

目に付いたUFOキャッチャーの景品に、思い切ってプレイするのですが取れないのをうりちゃんが次に取ってくれてしかもその景品をくれました。

そして締めのカラオケなのですが、
まだお札はあったはずだから大丈夫だと財布を見るとそれはお札ではなく、「300円の割引券」でした(笑)

手持ちは120円しかなく、電車で帰るのにも240円かかるので足りずに詰みます。

このときニー子は人は追いつめられれば何でもできると思ってしまうのでした。

「たしけて」とうりちゃんに泣きつきます。

結局ニー子はうりちゃんに財布がカツカツだったことなどを説明して謝りお金も借りることになったのですが、うりちゃんは素直に話してくれたことやお金を借りれるほどの信頼をまだ持っていてくれたことにホッとしたと言うのでした。

なのですが、うりちゃんはお金はいいからわがままを聞いてほしいとニー子に言ってくるのでした。

「お金はいいから…今夜ウチに来てくれる?

果たしてこのお誘いはどんなお誘いなのでしょうか?

ここまでがニー子はつらいよ10話のあらすじのネタバレです。

ニー子はつらいよ10話の感想

なんだろう胸が締め付けられる思いだ(笑)

なんだこの漫画つまんねーと思う人は間違いなく陽キャだ!!

1つ1つのエピソードがまるで自分の過去をえぐられるかのような共感を得てくるこの感じは本当にニー子がかわいそうに見えてくるのと、そしてその姿から目を背けたくなる自分がいるというわけのわからないこの感情はどこから来るのか不思議です(笑)

この作品を見ていると後ろめたい気持ちやどうにもできないもどかしさなどが自分のことのように感じられる。

恐ろしい漫画だ(笑)

だけど面白いので続きを見たいので見ます!

ニー子が成長していく姿が全然想像できないのがさらに怖いですけどね(笑)

うりちゃんは間違いなく天使だ。
そのうりちゃんからのお誘いは果たして…果たして…不安しかないが続きが気になってしかたないですね。

最後に

ニー子はつらいよ10話のあらすじ内容ネタバレと感想でした。

社会に溶け込めずニートになってしまうという問題は社会問題ともなり、働くことは人間関係がすべてだと言えるくらいで大きな問題ばかりで難しいことです。

生きていくためにはお金を稼がないといけない。

けど人とうまく付き合っていくことができないし、考えるだけで体調が悪くなる。

人から悪く思われたくもないし、傷付きたくない。

そんな1人の女の子が社会にまた出ていけるのかを描いた作品ですね。

続きがどうなっていくのか楽しみにしたいと思います。

⇒11話のネタバレと感想

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