今回のロシアW杯では惜しくもベルギーに敗れて初のベスト8進出を逃した日本ですが、最後まで追いつめて大健闘でした。
前評判では、日本は絶対にコロンビア、セネガル、ポーランドを含むグループリーグ突破なんて無理だと言われていて3戦全敗で敗退するだろうと言われていたんですよ。
なぜなら世界の順位を見れば、
ポーランドが8位、コロンビアが16位、セネガルが27位で日本はなんと61位なんです!!
どう考えても順位の数字だけ見れば勝てるわけないというところを見事グループリーグ突破し、さらには決勝トーナメントでの世界3位のベルギー相手に接戦を見せてくれました。
そんな日本代表の主軸とも言える長友佑都選手は現在31歳で、4年後のカタールW杯では35歳になるのですが日本代表の可能性が高いのではないかと言われているんですよ。
引退をしないのか、さらにはまたカタールW杯でも日本代表になる可能性はどれだけあるのかなどちょっと紹介したいと思います。
長友佑都はサッカー日本代表を引退しないの?
4年後ともなれば長友佑都選手は35歳です。
日本代表選手としてはやはり35歳でコートを走り回る持久力や反射神経なども衰えてくるでしょうし引退表明をして日本代表を今回限りにするという人が多いと思います。
ですが長友佑都選手は、
「狙いますよ、僕は」
と4年後のカタールW杯でも日本代表を狙うことを発表し、引退せずに日本代表メンバーを狙うと宣言しました。
ですので長友佑都選手はこれからも日本代表になるために結果を残し、さらなる練習を重ねていくということですので期待しましょう。
長友佑都がカタールW杯で日本代表になる可能性はあるの?
キーパーの川島永嗣選手が日本代表で35歳で務めあげ、さらにはスーパーセーブや逆にミスなどで大きな話題になりましたよね。
出典:https://the-ans.jp/news/28052/
35歳なのにキーパーなんて大丈夫なのかと思う人は多かったと思います。
ですが35歳でも川島永嗣選手が正ゴールキーパーとして実力があったから務めたんですよね。
同じように長友佑都選手は左サイドバックですが、
長友佑都選手以上の左サイドバックの選手は今のところ存在しません。
だからこそ長友佑都選手は次のカタールW杯でも狙うと宣言したんだと思います。
今回のロシアW杯で長友佑都選手の控えとして酒井高徳選手がいましたが、現在27歳という若さでありながら日本代表を引退することを表明しました。
理由としては、
8年間代表でありながら結果を出せなかったので、若い世代に譲りたいということです。
その8年間の日本代表で左サイドバックを長友佑都選手が譲らなかったことも大きな要因でしょうし、長友佑都選手が次のカタールW杯を目指すのであれば自分では超えられないことを理解しているということなのかもしれません。
同じく左サイドバックの控えとしては、太田宏介選手も30歳なので年齢は長友佑都選手と変わりませんので実力が上回っていないのであれば当然長友佑都選手がまた日本代表になるでしょう。
つまり若い世代で長友佑都選手を超えるほどの逸材が出てこない限り、35歳だろうと長友佑都選手が日本代表になる可能性は高いということになると思います。
問題としてはやはり長友佑都の体力の低下やもともと身長の低さがありますし、持前のスピードや瞬発力が落ちてきます。
長友佑都選手の左サイドの攻めを上回るだけの魅力のある選手が今後出てくるかどうかということになりますが、現状は例え35歳であっても次のカタールW杯では長友佑都選手が日本代表になる可能性が高いのではないかと予想できます。
インテルでは6年間ライバルたちに競り勝って信用を勝ち取り、クロスの質を上げて隙があればどんどんドリブルでチャンスを広げていく積極性とスピード、守備でも横の動きに強くて1対1にも強いです。
果たして誰がそんな存在を超えられるでしょうか?
でもインテルで長年レギュラー張ったサイドバックなんてハードル高すぎるわw#長友佑都 #報道ステーション
— よっすぃ (@hayato510) 2018年7月6日
長谷部選手、本田選手へのリスペクトが素晴らしいです。
まだ新チームになる代表でも選出されて、まだまだ走り続ける長友選手だと思うので、この「長友佑都」という左サイドバックを脅かす日本選手が出てくることを期待したいですね!!— 木村友亮 (@bird_kim1222) 2018年7月6日
ですが本当は長友佑都選手は自分を超える選手が育たないと上を目指せないということを報道ステーションなどのインタビューでも話していて、当然日本代表になることを目指すのですが自分以上の左サイドバックの存在が出てくることを願っているということです。
果たして長友佑都選手以上の左サイドバックの存在は今後出てくるのでしょうか?
最後に
長友佑都選手が日本代表を引退しないということと、4年後のカタールW杯でも日本代表になる可能性が高いのではないかという話でした。
本来ならば長友佑都選手は控えで、不動の左サイドバックという存在が今後育っていくというのが日本代表にとっては一番良いことなのですが現状は難しいのではないかという感じですね。
今後後継者を見つけていく必要があるということだと思いますが、4年後どうなるかそれはそれで楽しみですので期待したいですね。
キーパーの川島選手の後継者についても書いていますのでぜひ。
⇒川島選手の後継者予想
乾貴士選手についても書いています。
⇒乾貴士はカタールW杯の日本代表はある?