小野祐夢選手というプロゴルファーを知っていますか？
私も最近テレビの特集をされていて知ったのですが、身長が低くて可愛いらしい顔つきの女の子がプロゴルファーということで高校生がそのままプロゴルファーになったような感じでしたね。
さらにはゴルファーは子供のころから裕福な家庭や英才教育で培われたというようなイメージがあるんですが、なんとこの小野祐夢選手の家は普通の家庭で両親もゴルフとは全く関係ない仕事をしていたというのでさらに興味が湧きましたね。
普通は練習するための設備や使う練習道具も高価なものを使わないと上達するのは難しいというイメージがありますもんね。
そんな小野祐夢選手の名前の祐夢とはどう読むのかもちょっと私はわかりませんでしたので調べました。
これから活躍するんじゃないかと期待できる小野祐夢選手のプロフィールとして身長や体重、出身高校についてやお母さんとの親子の温かい話などを紹介したいと思います。
良ければ見ていってください。
小野祐夢選手のプロフィール
小野祐夢選手のプロフィールです。
まず小野祐夢の読み方は＜おのひろむ＞です。
私の周りにはいない名前でわかりませんでしたね。
生年月日：1997/07/13
身長：161.0cm
体重：54.0kg
出身校:帝京大可児高
小学３年生で初めてゴルフを知り、京都大出身で知られる異色プロゴルファーである坂田信弘氏が主宰する「坂田塾」が近くにあり、ほかにも習い事をしていた小野祐夢選手ですがその後ゴルフ１本に絞ります。
当初塾の方針で６番アイアンのみしか使用することを許されなかったのですが、毎日毎日振り続けてボールがまっすぐ飛ぶようになるのを実感できてそして成長が遅いこともマイペースな性格ゆえに全然気にせずに練習にずっと打ち込んできました。
中学１年生でジュニア部門の決勝戦まで進出。
他の２人は有名な選手でイス付き手引きカートにクラブを載せ、飲み物や有名メーカーの日よけのパラソルを持って移動する中、小野祐夢選手には何もないので自分で背負ってコースを回ったそうです。
そんなハンデなど気にせず、見事優勝しました。
さらに中学３年で全国中学生選手権に優勝し、県内では数少ないゴルフ部がある可児市の帝京大可児高校へ進学し三年生ではナショナルチームにも選抜されて、１週間ホテルに泊まる選手が多い中、小野祐夢選手はお父さんの車で日帰りしたそうで、お父さんは市職員の人で家計はカツカツでした。
そして６.８％の合格率のプロテストを２位の成績で一発クリアして2016年にプロ転向。
ですがツアーは予選通過をしないと赤字になる状態。
そして今はスポンサーがついていてクラブ、ボール、ウェアなどの提供がありますが成績次第ではわかりません。
この世界で生きていくためにも必死に上を目指していて、今はツアー優勝を目指しているということです。
現在は母親がずっとドライバーで付き添い？
現在も小野祐夢選手は会場へは車で移動しているのですが、現在はすべてお母さんがドライバーとして運転してくれてツアー中もずっと見守りながら一緒に１０キロくらいコースを歩いて付いていくそうです。
お母さんが毎回声を掛けるのですが、小野祐夢選手は子供みたいだからと恥ずかしくてその声は毎回無視してしまうということです(笑)
そんな小野祐夢選手が頑張れる強さの秘訣はお母さんが毎回ホテルで作ってくれるおにぎりなんだそうです。
なんと毎回小さな炊飯器を持参しておにぎりを作っているというのです。
小野祐夢選手はたくあんが細かく刻んでご飯の中に入っているおにぎりが好きで、コンビニのおにぎりでは当然そういった種類のおにぎりはありませんのでお母さんが小野祐夢選手のために毎回作ってあげているんだそうです。
とっても優しいお母さんなんですよね♪
移動距離も１か月で運転は１０００キロを超えるということで、本当に大変ですよね。
もともとはプロゴルファーになりたいと思って始めたわけではないゴルフですが、今では家族に支えられて一生懸命に上を目指そうとしている小野祐夢選手でした。
最後に
プロゴルファーになるのって大変なんですね。
まずお父さんが市職員の人だと聞いて、普通に公務員ですから３０万円くらい月収があると思うのでテレビでは貧乏だと話していましたので驚きました。
実際には３０万円もないのかもしれませんが、それくらいの月収では遠征などの費用が補助があったとしてもなかなか難しいんだなというのがよくわかりました。
小野祐夢選手はセルフコントロールがよくできていて、専属のコーチなどもいないそうですが自分でフォームなどをチェックし自分の中の向上心だけで今までやってきたということですね。
そういう選手は間違いなく今後も伸びると思いますし、今後戦績を残して大きな話題になるのではないかと思います。
見た目も身長も小さくてとっても可愛らしいですからね♪
今後の活躍に期待しましょう。