平成の怪物とまで言われた松坂大輔選手を中日が獲得することが決定したようです。
入団テストで23日に名古屋市内のナゴヤ球場室内練習場で松坂大輔投手は合格しました。
内容としては、
立ち投げやキャッチボールなどを行い、カーブ、スライダー、チェンジアップなどの変化球も入れて計34球を投げてのテストだったということです。
松坂大輔投手は昨年までソフトバンクで3年間契約で登板はわずか1試合だけで1イニングを4四死球で5失点という内容でした。
しかも3年契約で契約金12億円でしたので、ファンの怒りの声などもありましたね。
今回の中日の入団テストも不合格となれば引退という形になるのではないかと思っていましたが、見事に合格して今後は中日で活躍することになりました。
背番号は99に決定しましたが、実はその番号は松坂大輔選手本人の希望なんだそうです。
その背番号に選んだ理由はなんなんでしょうか?
そして問題は1軍で活躍するのかどうか、開幕投手として中日の投手補強選手として使われるのかどうかも気になるところですよね。
わかる範囲で紹介したいと思います。
松坂大輔が背番号99に選んだ理由は?
出典:https://twitter.com/DragonsOfficial/status/955718235663482880/photo/1
松坂大輔投手はもう37歳になるんですよね。
背番号は若い番号なら20番などもあったということですが、あえて松坂大輔投手は「99」という番号を選んだということです。
その理由は、
「いまの僕がつけるべきではない。ベタなところで(9と9を)足したら『18』になる。何か縁があるのかなと思った」ということです。
18は松坂大輔投手にとっては思い入れのある背番号の数字なので、足せば18になる背番号である99は松坂選手にとって今の年齢なども合わせてぴったりな背番号なのではないかと感じたということですね。
中日の背番号99と言えば中村紀洋選手と同じ番号です。
中村紀洋選手は元は育成枠で中日に入団しますが、オープン戦で結果を残して公式戦でも結果を残します。
そして日本一へも大きく貢献し、日本シリーズMVPを獲得する活躍をしています。
出典:http://dragons-victory.seesaa.net/article/108466547.html
中村紀洋選手の神主打法とバット投げの映像は頭に残っています。
中村紀洋選手同様に中日ファンにとっては松坂大輔投手が頑張って活躍してくれるのではないかと期待している人も多いのではないかと思いますね。
松坂大輔の1軍開幕投手はあるのか?
そして今回松坂大輔投手が入団テストに合格して中日に入団という形になりましたが、果たしてこれから1軍となってさらには中日の投手補強を担って行けるのかどうかが気になるところです。
ソフトバンクではなにせ3年契約で1試合だけで、しかもその試合も散々だったということで中日がいきなり1軍で使う可能性は本当にあるのかどうかが気になるところだと思います。
ですが松坂大輔投手は1軍入りは間違いないようです。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E7%B9%81%E5%92%8C
2月1日から始まるキャンプについて問われた森監督は「俺がいるところにいると思う」と北谷での1軍キャンプ帯同を明言したというのです。
情報ソースはライブドアニュース
実は今回の入団テストも松坂大輔投手は来ただけで合格ではないかと言われていました。
それはなぜかと言うと、
森繁和監督は実は松坂大輔投手が西武へ入団したときのピッチングコーチをやっていたのです。
なので松坂大輔投手への思い入れがあるので獲得は間違いないのではないかということでした。
そして森繁和監督は松坂大輔投手へのコメントとして、「やりつくすまでやってみればいい」と後押しすることを宣言しています。
森繁さん、松坂選手の思いについて#松坂大輔 #サンデードラゴンズ #中日ドラゴンズ #森繁和 pic.twitter.com/TNKW5jhsfL
— もしもマサヒコ、森野さんは永遠のヒーロー (@sevenandmoshimo) 2018年1月21日
松坂大輔投手にとっても森繁和監督とも運命的な巡りあわせを感じていると思いますし、合格と言ってもらえてこれから好きなようにやってみろと言われて本当に幸せなのではないかと思います。
開幕投手があるかどうかについてですが、
まずその可能性はないのではないかと思いますね。
キャンプで松坂大輔投手の具合をしっかりと見ないと可能性は0とは言えませんが、松坂大輔投手は下の世代への教育も任されていると思いますのでいきなり開幕投手として投げさせるという感じで獲得したというわけではないからです。
ですがこれから1軍として大きく活躍することを期待したいですね。
最後に
実際に松坂大輔投手の調子はどうなのでしょうか?
森繁和監督は実際に見てまだやれると判断したどころか、ずっと見ていたいと言うほど太鼓判を押したほどだったということですが果たしてしっかりと投げられるのでしょうか?
年齢的なこともありますし、今後松坂大輔選手の全盛期を知っているだけに頑張ってほしいという思いがある人も多いと思いますが果たしてどうなるかはまったくわかりません。
今後に注目ですね。
コメント
松阪は二刀流か、打者転向がいいのでは。
背番号18のイメージ