藤村大介選手が巨人から戦力外通告を受けて現役引退を28歳という若さで決断しました。
藤村大介選手は2011年に盗塁王を22歳という若さで獲得して巨人の看板選手とも言われていましたが、片岡治大選手や井端弘和選手という実績のある二塁手が加入して出場機会を失い、さらには去年ドラフト1位ルーキー吉川尚輝選手に背番号0を譲りました。
そして背番号57での再出発を決めたのですが、今期の1軍出場もなくそのまま戦力外通告での引退を決めました。
まだまだ2軍でも104試合に出場していて、打率.281で10盗塁を決めているの選手としてはまだまだやれますし引退を決意した理由が気になりますよね。
そして引退してその後の仕事はどうするというのでしょうか?
巨人では戦力外通告でしたが、移籍して新天地でまた続けるということはないのでしょうか?
藤村大介選手の引退理由さらにはその後についてや、新天地へ移籍する可能性について紹介します。
藤村大輔引退理由は?
出典:https://baseballplayer18.com/yomiuri-giants/6415/
同じように盗塁王に若くして輝いて、そしてまったく同じように引退した選手に緒方耕一選手がいましたね。
緒方耕一選手は30歳で引退しましたが理由がケガに悩まされていたからで、まだ続けられる藤村大介選手とはちょっと違う理由です。
緒方耕一選手はその後プロ野球解説者やリポーターなどの仕事をしています。
そして藤村大介選手の引退理由ですが、極論から言えば「ジャイアンツ愛」ですね。
本人にしてみても他球団で野球を戦力外通告で巨人を去ってもトライアウトなどを受ければ確実に使ってくれると思います。
ですが藤村大介選手はそれをしようとはせずに、引退を決めた理由に「ジャイアンツと戦うなんてありえない」と巨人以外は眼中にないし巨人で続けられないなら引退をしようというのが理由というわけですね。
なので今後移籍して再出発という話も出てこないんじゃないかと思いますね。
移籍がないならその後の仕事は?
なので藤村大介選手は巨人を愛していて巨人以外でプレーするつもりは最初からないので、残念ですが新天地で他球団へ移籍して活躍する姿は見られそうにないですね。
そしてその後の仕事に関してもすでに情報が入っていて、藤村大介選手は引退してもそのまま巨人の球団スタッフとして声がかけられていて巨人に関わる仕事につくということです。
本当に巨人の事をが大好きなんですね。
今年2017年は1軍としての活躍はなかったですが、年俸1000万と普通のサラリーマンよりずっともらっていますし今後も安定した仕事として続けて行くとしたらそのうち結婚したという話も出てくるかもしれませんね。
選手としては引退しましたが、イケメンですからだからこそ結婚相手として狙っている女性も多いかもしれませんね(笑)
今後気が変わって他球団でプレーしたいと考える可能性はあまり期待できないということですが、藤村大介選手は小学校からの夢であった巨人で若くして盗塁王を達成し、その後はケガなどもありましたが本人は悔いはないと言っていますしこれからも巨人をスタッフとして支えていくということですので頑張ってほしいですね。
最後に
同じく若くして引退した盗塁王を2回獲得経験のある緒方耕一選手はコーチにも就任していましたが、藤村大介選手はそうはならないのでしょうか?
もともと運動神経抜群で天才型ということですから、人に何かを教えるのには向いていないのかもしれませんけどね。
野球選手としては一区切りつけたわけですが、選手ではなくても巨人に関わっていきたいという思いは素晴らしいと思いますしこれからの人生まだまだ長いです。
私も人の事を言っている場合ではありませんがその後の生活を頑張って欲しいですね。