背筋をピン!と54話です。
しばらく更新ができませんでした。
またちょくちょく更新していきたいと思いますので、またぜひ見にきてもらえたら嬉しいです。
ここではあらすじをネタバレで書いていきます。
ネタバレが嫌いだという人はご注意ください。
感想なども書いていますので良ければ読んでいってください。
背筋をピン!と54話「三大怪獣大決戦」。
さっそく行ってみましょう。
背筋をピン!と54話のあらすじやネタバレ
スタンダート二次予選第一ヒートでぶつかるのはタイトル通り、チャンピオンである咲本組、金龍院組、そして土井垣とリオたちです。
そこにさらに土屋たちとアイドル組が入っています。
優勝候補3組の激突ということで、間違いなく注目されるヒートになりました。
他の組達もトップ選手たちと同じヒートだろうと目に物を見せてやるとみんな気合を入れます。
ですが二次予選第一ヒートのワルツで、
圧倒的な存在感を見せたのはやはりトップ3組でした。
圧倒的存在感とダイナミックなダンスの土井垣組、小さな体型でパートナーが反るような体勢ながらも誰よりも華麗に踊る金龍院組、時に王道に時にトリッキーに魅せるダンスの咲本組に太刀打ちできる組はいませんでした。
上手くて視野の広い人ほど、3組のダンスはまるで次元が違うものに見えるくらいです。
まるで怪獣がフロアで暴れているようです。
これでは気になって自分のダンスを披露するどころではないのです。
しかしその中で自分たちのダンスをしっかりと踊れている組がいました。
それが土屋組です。
土井垣の姉が危なげないと言ったのは土屋たちが自分たちが楽しむための世界観作りが得意で、こういう状況でも自分たちのダンスができると思ったからです。
土屋も視野が広くなってトップ3組が視界に入って気になったりもするのですが、亘理さんが外に向こうとする意識をしっかりとつなぎとめていました。それは土屋の自信にもつながり、しっかりとこのヒートも踊ることができていました。
それはまさに成長している姿でした。
それを見たリオは後輩2人がこんなに頑張っているのに自分が勝負をおりてどうするのかと思うのでした。
リオも最後の大会で優勝を目指す決意を固めたようです。
ここまでが背筋をピン!と54話のあらすじのネタバレです。
背筋をピン!と54話の感想
リオが最後の大会をどうやって頑張ろうと決意するのかという点で、やはり土屋たちの成長が心を動かしましたね。
リオは自分で気付いていないという感じで、実際は才能があってこの大会を優勝してやっぱり土井垣と一緒にプロを目指すという流れが最高に熱いので期待しています。
土屋たちの成長がこういう形で他に影響を与えるという展開はとってもいいですね。
これからどんな戦いになっていくのか楽しみです。
そして今回はその三大怪獣である3組の見開きのシーンがとっても迫力があって素晴らしいですね。ぜひ見てない人は見てみてくださいね。
ダンスを漫画で表現するということが難しいわけですが、こういう迫力のある絵はやっぱり見栄えがしていいですね。
こうした表現の工夫や迫力のあるシーンはまた期待したいですね。
背筋をピン!と54話の感想でした。
最後に
早くも激突したトップ3の戦いに誰もついていけない中で自分たちの世界観を作ってどうやったら楽しんで踊れるかとやってきた土屋たちが堂々たる活躍を見せました。
それに刺激されたのが今回の大会を最後にダンスをいったんやめることを考えていたリオでした。
咲本組たちにも一度も勝てない中、果たして優勝ができるのでしょうか?
続きを楽しみにしましょう。